News

勝率は8割超!9年ぶりに秋の近畿を制した智辯学園の直近10年での秋季大会の成績

2020.11.10

勝率は8割超!9年ぶりに秋の近畿を制した智辯学園の直近10年での秋季大会の成績 | 高校野球ドットコム
高校通算29本塁打のスラッガー・前川右京(智辯学園)

 今年の秋季近畿大会は智辯学園が9年ぶりに優勝を果たし幕を下ろした。決勝戦は昨秋準決勝で敗れた大阪桐蔭と対戦し、7対3で勝利しリベンジを果たした。そんなそんな智辯学園の直近10年の秋の成績は以下の通り。

2020年 優勝 大阪桐蔭 7-3
2019年 ベスト4 大阪桐蔭 5-6
2018年 県準々決勝 天理 4-12
2017年 ベスト8 乙訓 4-9
2016年 ベスト8 大阪桐蔭 4-6
2015年 ベスト8 大阪桐蔭 4-9
2014年 県準決勝 天理 3-5
    (県3位決定戦 奈良北 6対0)
2013年 ベスト8 龍谷大平安 1-2
2012年 県準々決勝 天理 2-4
2011年 優勝 天理 4-3

 過去10年で県大会ではライバル天理に3度敗戦し、近畿大会では大阪桐蔭に3度敗戦している。それでもこの10年で近畿出場7回、優勝 2回と近畿地区を代表する強豪校として結果を残し続けている。

 次に、直近10年の勝敗数は以下の通り。
2020年 8勝1敗
2019年 7勝1敗
2018年 2勝1敗
2017年 7勝1敗
2016年 6勝1敗
2015年 6勝1敗
2014年 4勝1敗
2013年 6勝1敗
2012年 3勝1敗
2011年 8勝2敗(明治神宮大会含む)

 この10年での秋の大会の成績は57勝11敗で、通算勝率は0.838を誇る。今年のチームは高校通算29本塁打を誇るスラッガー・前川右京や、エース左腕・西村王雅を擁し、滋賀学園龍谷大平安市立和歌山、大阪桐蔭と各府県の優勝校と当たるも連戦撃破し優勝を飾った。
 来春の選抜大会も出場が濃厚とされている智辯学園の春以降の戦いぶりにも目が離せない。

(記事=編集部

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.03.28

大阪桐蔭、大会NO.1右腕に封じ込まれ、準々決勝敗退!2失策が失点に響く

2024.03.28

【センバツ準々決勝】4強決定!星稜が春初、健大高崎は12年ぶり、中央学院は春夏通じて初、報徳学園は2年連続

2024.03.28

中央学院が春夏通じて初4強入り、青森山田の木製バットコンビ猛打賞も届かず

2024.03.28

星稜・戸田が2安打無四球完封で初4強、阿南光・吉岡はリリーフ好投も無念

2024.03.28

健大高崎が「機動破壊」以来、12年ぶり4強、山梨学院は連覇の夢ならず

2024.03.23

【春季東京大会】予選突破48校が出そろう! 都大会初戦で國學院久我山と共栄学園など好カード

2024.03.24

【神奈川】桐光学園、慶應義塾、横浜、東海大相模らが初戦白星<春季県大会地区予選の結果>

2024.03.23

【東京】日本学園、堀越などが都大会に進出<春季都大会1次予選>

2024.03.27

報徳学園が投打で常総学院に圧倒し、出場3大会連続の8強入り

2024.03.25

異例の「社会人野球→大学野球」を選んだ富士大の強打者・高山遼太郎 教員志望も「野球をやっているうちはプロを狙う!」父は広島スカウト

2024.03.08

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.03.17

【東京】帝京はコールド発進 東亜学園も44得点の快勝<春季都大会1次予選>

2024.03.11

立教大が卒業生の進路を発表!智弁和歌山出身のエースは三菱重工Eastへ、明石商出身のスラッガーは証券マンに!

2024.03.23

【春季東京大会】予選突破48校が出そろう! 都大会初戦で國學院久我山と共栄学園など好カード

2024.03.01

今年も強力な新人が続々入社!【社会人野球部新人一覧】