News

超強肩捕手・二俣翔一(磐田東)など浮上する可能性が高い育成枠指名の野手達たち

2020.11.03

超強肩捕手・二俣翔一(磐田東)など浮上する可能性が高い育成枠指名の野手達たち | 高校野球ドットコム
二俣 翔一(磐田東)

 前回は育成枠で逆襲を狙える高卒投手を紹介したが、次は野手編で紹介したい。

■関連記事

未来の千賀タイプ、なぜ育成枠?など今年、育成枠指名を受けた高校生投手は逆転する可能性が大いにあり!

広島育成1位・二俣 翔一磐田東
 11球団から調査書が届いたという超強肩捕手。スローイングタイム1.8秒を切る二塁送球は大きな武器である。また高校通算21本塁打の打撃についてだが、木製バットの対応は進んでいる。近年の広島は羽月隆太郎(神村学園出身)、大盛 穂(飛龍出身)と育成枠出身の選手を支配下登録させており、大きな期待がかかる。

千葉ロッテ育成3位 山本 大斗開星
 夏の独自大会で多くの球団から視察を受けた大型外野手。鋭いヘッドスピードから長打を量産する。

福岡ソフトバンク育成4位 早 真之介京都国際
 下級生の時から注目を浴びてきた左の強打者。稲葉篤紀のようなスイング軌道で長打を量産する。さらに強肩外野手であり、激しい競争を勝ち抜けるポテンシャルを持った選手ではないだろうか。

巨人育成6位 17556唐津商
 あの大スター・坂本と同姓同名で話題となった強肩捕手。坂本のような打撃フォームで、高校通算15本塁打以上。まず目指すは三軍のレギュラー捕手。そして二軍の出場機会を増やしていきたい。

(記事:河嶋 宗一

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.04.22

【埼玉】花咲徳栄は伊奈学園と、昌平は正智深谷と初戦で対戦<春季県大会組み合わせ>

2024.04.22

【和歌山】智辯和歌山、田辺、和歌山東がベスト8入り<春季大会>

2024.04.23

【春季埼玉県大会】地区大会屈指の好カードは川口市立が浦和実を8回逆転で下し県大会へ!

2024.04.22

【九州】神村学園、明豊のセンバツ組が勝利、佐賀北は春日に競り勝つ<春季地区大会>

2024.04.22

【仙台六大学】東北高で4番を打った1年生・佐藤玲磨が決めた!東北工業大が“サヨナラ返し”

2024.04.17

仙台育英に”強気の”完投勝利したサウスポーに強力ライバル現る! 「心の緩みがあった」秋の悔しさでチーム内競争激化!【野球部訪問・東陵編②】

2024.04.21

【神奈川春季大会】慶応義塾が快勝でベスト8入り! 敗れた川崎総合科学も創部初シード権獲得で実りのある春に

2024.04.22

【埼玉】花咲徳栄は伊奈学園と、昌平は正智深谷と初戦で対戦<春季県大会組み合わせ>

2024.04.22

【和歌山】智辯和歌山、田辺、和歌山東がベスト8入り<春季大会>

2024.04.23

【春季埼玉県大会】地区大会屈指の好カードは川口市立が浦和実を8回逆転で下し県大会へ!

2024.04.09

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.05

早稲田大にU-18日本代表3名が加入! 仙台育英、日大三、山梨学院、早大学院の主力や元プロの子息も!

2024.04.14

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.02

【東京】日大三、堀越がコールド発進、駒大高はサヨナラ勝ち<春季都大会>

2024.04.12

東大野球部の新入生に甲子園ベスト4左腕! 早実出身内野手は司法試験予備試験合格の秀才!