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全国8地区で秋季大会が終了 19校が選抜出場に一歩前進

2020.11.02

全国8地区で秋季大会が終了 19校が選抜出場に一歩前進 | 高校野球ドットコム
大会連覇を果たした中京大中京

 来春の選抜大会の参考資料となる2020年の秋季大会が各地で閉幕している。1日には関東、東海、近畿、四国、中国地区大会で決勝戦が行われ順位が確定。これで全国10地区のうち8地区の大会が全試合終了した。残る東京、九州地区では現在共に8強が出揃い、九州は5日、東京は15日に決勝戦が行われる予定となっている。

 ここで選抜出場に一歩前進したチームと各地区の残りの枠を争うことになるであろう好成績を残したチームを紹介していく。

<北海道1枠>
優勝:北海

<東北2枠>
優勝:仙台育英
準優勝:柴田

<関東・東京6枠>
優勝:健大高崎
準優勝:常総学院
4強:専大松戸
4強:東海大甲府

関東8強:國學院栃木
関東8強:鎌倉学園
関東8強:東海大相模
関東8強:木更津総合

東京:現在ベスト8まで出揃う
東海大菅生
日大二
八王子
関東一
二松学舎大附
早稲田実業
日大豊山
日大三

<東海2枠>
優勝:中京大中京
準優勝:県立岐阜商

<北信越2枠>
優勝:敦賀気比
準優勝:上田西

<近畿6枠>
優勝:智辯学園
準優勝:大阪桐蔭
4強:市立和歌山
4強:京都国際

8強:龍谷大平安
8強:神戸国際大附
8強:天理
8強:智辯和歌山

<中国・四国5枠>
中国優勝:広島新庄
中国準優勝:下関国際
四国優勝:明徳義塾
四国準優勝:聖カタリナ学園

中国4強:米子東
中国4強:鳥取城北
四国4強:鳴門
四国4強:小松

<九州4枠>
現在8強まで出揃う
明豊
神村学園
延岡学園
大崎
宮崎商
東明館
福岡大大濠
具志川商

 現在、一般選考枠28校のうち、19校が当確ラインに立っている。そして関東・東京、近畿、中国・四国の残りの枠はどのチームが勝ち取るだろうか。また、今年は明治神宮大会が中止となり特別選考枠の選出法にも注目が集まる。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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