【近畿大会】大阪桐蔭が来年ドラフト上位候補・達(天理)を攻略し、コールドでベスト4!出場争いは混沌したものに<25日の結果・トーナメント表>
25日、令和2年度 秋季近畿地区高等学校野球大会は[stadium]わかさスタジアム京都[/stadium]にて準々決勝3試合が行われ、今秋のベスト4が決まった。
同県校同士の対決となった智辯和歌山(和歌山3位)と市立和歌山(和歌山1位)の対戦は、市立和歌山が1位通過校の意地を見せ2対0で勝利。次戦は、開催地京都の覇者、龍谷大平安に勝利し波に乗る智辯学園(奈良2位)と準決勝で対戦する。
京都国際(京都3位)と神戸国際大附(兵庫1位)の一戦は、序盤、京都国際が6点をあげリードするも、その後得点できずにいる中、じわじわと神戸国際大附が追い上げ、8回にはついに1点差に。しかし最終回、同点に追いつくことはできず、京都国際が逃げ切って6対5で辛くも勝利。地元優勝に向けて、望みを繋いだ。
3試合目は、大阪桐蔭(大阪1位)が登場。持ち前の打線を爆発させ、天理(奈良1位)に11対4で勝利し、次戦へ駒を進めた。
準決勝2試合は31日に開催予定。近畿王者の座をめぐり、熱い戦いが予想される。
なお、今大会は新型コロナウイルス対策のため、全試合を無観客で開催。学校関係で入場できるのは当該試合校の控え部員のみとなる。
【近畿4強】
・智辯学園
・市立和歌山
・京都国際
・ 大阪桐蔭
◇10月25日の試合結果
◇10月31日の試合予定
■試合日程・応援メッセージ
秋季近畿地区高等学校野球大会