智辯学園サヨナラ!打ち合いを制して滋賀学園を下す!
サヨナラ勝利に沸く智辯学園ナイン
1日遅れて開幕した秋季近畿大会。開幕戦に登場したのは滋賀学園と智辯学園。
初回、先攻の滋賀学園は3番・山田 一晴のスクイズ。智辯学園は3番・前川 右京のタイムリーで互いに1点ずつを奪った。
同点で迎えた4回、3つの四球でチャンスを作った智辯学園は9番・西村 王雅のタイムリーなどで2点を追加。
直後に滋賀学園の8番・阿宇 悠真の犠牲フライで1点を返されたが、7番・森田 空のタイムリーで5回終わって4対2とした智辯学園。
すると6回には4番・山下 陽輔、5番・垪和 拓海の連続タイムリーで6対2。智辯学園が主導権を握ったかのように見えた。
ただ滋賀学園は7回に3番・山田 一晴のタイムリーなどで一挙4得点で6対6の振り出しに戻す。
激しい点の取り合いは9回では決着がつかずに延長戦へ。
終止符を打ったのは10回、滋賀学園は二死一、二塁の場面で7番・落合 克己が勝ち越しのタイムリーで8対6。これで決まったかと思われたが、智辯学園が土壇場で3点を入れてサヨナラ勝ち。滋賀学園との打ち合いを制した。
■試合日程・応援メッセージ
秋季近畿地区高等学校野球大会
◇18日の試合予定