敦賀気比が土壇場から同点に追いつき、1番東 鉄心のサヨナラ安打で5年ぶりの決勝進出!
敦賀気比1番・東 鉄心(*写真は新潟明訓戦より)
10月17日、北信越大会第2試合が開催され、関根学園と敦賀気比の一戦は5対4で敦賀気比が勝利し、2015年秋季北信越大会以来となる5年ぶりの決勝進出を決めた。
まず先制したのは敦賀気比。4番・大島 正樹の2点二塁打で2点を先制。しかし3回表、関根学園はセーフティスクイズを成功させ、さらに4番・尾身 颯太の2点適時打で逆転。そして7回表には8番 竹之内 陵が今大会2本塁打目となるソロ本塁打で突き放す。
しかし準々決勝で延長戦を制している敦賀気比は粘りを見せ、8回裏に1番東 鉄心の適時二塁打で1点を返し、9回裏、二死一、二塁から4番大島の適時打で同点で。延長戦へ。
そして10回裏、二死一、二塁から1番東の中前適時打でサヨナラ勝ちを決めた。
敦賀気比は2試合続けて逆転勝利。それも延長戦を制しての勝利と勢いに乗る勝利となっている。
決勝では上田西と対戦する。
◇10月17日の試合