四国ナンバーワン右腕・内田悠太(大手前高松)などプロ志望届を提出しなかった好投手12名リスト vol3
山城 航太郎
10月12日、NPB対象のプロ志望届けの提出が締め切られた。今年は総勢216名の提出が明らかとなった。しかし、今年もプロ志望届けを提出しなかった好投手は多い。今回は中国・四国・九州地区の好投手たちを紹介したい。
三方 陽登(創志学園)…これまで活躍してきた西純矢(阪神)のエースの座を引き継ぎ、秋季中国大会ベスト4、独自大会決勝に導いた146キロ右腕
内田 悠太(大手前高松)…2年夏に最速147キロを誇る大型右腕。
130キロ前後のカットボール、120キロ台のスプリットを織り交ぜる四国ナンバーワン右腕
仁木 登真(鳴門渦潮)…174センチと上背は大きくないが、最速144キロを誇る本格派右腕
鈴木 連(鳴門渦潮)…しなやかな腕の振りから繰り出す140キロ前半の速球は魅力的
高橋 晟士朗(西条)…188センチの長身から繰り出す140キロ前半の速球、多彩な変化球で勝負する好投手
愛甲 純平(西条)…186センチの長身から最速138キロの速球、チェンジアップ・カーブ・スライダー・カットボール・シンカーと多彩な変化球を投げ込む大型サイドハンド
和田 真虎(宇和島東)…昨夏、2年生長良甲子園を経験した141キロ右腕。角度ある速球が魅力的
和田 育也(高知中央)…昨秋、四国大会ベスト4に導いた本格派右腕
山城 航太郎(福岡大大濠)…ショートながら最速149キロをマークする右の速球派。
プロ注目といわれていたが、プロ志望届けを出すことなく、大学で腕を磨くこととなった。
前野 将輝(鹿児島城西)…エース・八方悠介とともに注目される好投手
牟田 稔啓(香椎)…無名ながらパワフルな腕の振りから140キロ中盤の速球を投げ込む本格派右腕
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