リーグ2位のチーム打率を支える7年目・渡邊諒(東海大甲府出身)が直球を破壊できる理由とは?

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2020.10.14

渡邉 諒(東海大甲府ー北海道日本ハム)

 ペナントレースは5位ながらチーム打率2位と高い数字を残している北海道日本ハム。首位打者争いを演じる近藤 健介横浜出身)や打率5位ながら盗塁ランキングでは2位という西川 遥輝智辯和歌山出身)など個人の活躍が大きい。

 そこに一役買っているのがプロ7年目を迎えた渡邉 諒東海大甲府出身)だ。12日終了時点までで以下のような成績を残している。

95試合出場 338打数95安打 6本塁打 32打点
打率.281 長打率.391 出塁率.345 OPS.735

 打率に関してはリーグ11位につけており、近藤、西川、大田 泰示東海大相模出身)に次ぐ数字。昨年以上の成績を残しており、順調にステップアップしている。

 早めに足を挙げてゆったりとタイミングを取りながら、小さなテイクバックで身体を軸足の方に捻りを入れながらタメを作って反動を付けていく。無駄があまりないだけではなく少しばかり体勢を崩されても下半身を柔軟に使って粘れており、思い切りよくバットを振り切れるのが印象深い渡邊のバッティングフォーム。

 何といっても渡邉は直球に強いバッターとしてファンの間では「直球破壊王子」の愛称で慕われている。ただそれは、早めにタイミングを取ってゆったりと自分の間で打てていることが、結果として速球に対しても差し込まれずに自分のバッティングができている大きな要因ではないだろうか。

 年齢的には中堅に入ってきたが、これからますます成長していくであろう渡邉。今後の成長も見守っていきたい。

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