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興南、創成館など10日、11日に敗退し、選抜が厳しくなった有力校たち

2020.10.12

興南、創成館など10日、11日に敗退し、選抜が厳しくなった有力校たち | 高校野球ドットコム
日本航空石川

 10月10日、11日も波乱が起き、選抜が厳しい立場になった学校が多い。

 福岡工大城東 準々決勝 2vs5 北筑
今年は2年に小金丸竜誠主将、本格派右腕・大塚海、1年生にはNOMOジャパンを経験している倉重和宏などタレント揃いだったが、準々決勝で悔しい敗退となった。

 興南 準決勝 2vs3 具志川商
最速143キロ左腕・山城京平、1年生4番・盛島稜大など投打に逸材が揃い、勝負をかけた大会だったが、準決勝を前に敗れる結果となった。
3位決定戦に勝利したものの、九州大会は決勝まで勝ち進んだ2校しか出場できない。タレント揃いのチームだけに春に再び強いチームを作り上げることを期待したい。

 創成館 準々決勝 4vs8 長崎海星
 2年連続のセンバツ出場をかけた創成館
194センチの長身左腕・鴨打瑛二、スラッガー・松永知大と能力が高い選手を揃えたが、長崎海星との直接対決に破れ、選抜は厳しい立場となった。

 日本航空石川 準々決勝 3vs10 上田西
2年連続の選抜を目指した日本航空石川だが、投打に圧倒され、コールド負け。
180センチ100キロの内藤鵬など1年生にも能力が高い選手を揃えており、鍛え直して、再び優勝を狙えるチームになることを期待したい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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