【北信越大会】連覇を狙う星稜の初戦は?組み合わせが決定 全試合無観客開催<トーナメント表>
第143回北信越地区高等学校野球大会(令和2年度秋季)の組み合わせ抽選会が2日に開かれ、対戦カードが決まった。
今年の開催地・富山から4校、残る4県からは3校ずつの計16校が出場する。
各県の1位校は、それぞれブロックが分かれるが、前年秋開催地の1位だけは、準々決勝で1位校同士が対戦する可能性があるように組まれる。今年は前年秋開催地の1位で、秋の北信越連覇を狙う星稜が、新潟1位の加茂暁星と同じブロックに入った。星稜は富山商(富山3位)、加茂暁星は東京都市大塩尻(長野)と初戦で対戦する。
昨秋準優勝の日本航空石川は石川3位での出場。初戦の相手は高岡商(富山1位)に決まった。
大会は10月10日に開幕し1回戦8試合。11日に準々決勝、17日に準決勝、18日に決勝のスケジュールで試合が行われる。会場は富山市民球場、魚津桃山球場、県営富山球場。
なお、今大会は新型コロナウイルス感染拡大予防策のため、全試合が原則無観客で実施される。主管の富山県高校野球連盟のHPでは、「ご理解の程、よろしくお願いいたします」と記している。