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福岡大大濠、明豊、興南など順当に大会を勝ち上がっている各地域の実力校たち

2020.09.29

福岡大大濠、明豊、興南など順当に大会を勝ち上がっている各地域の実力校たち | 高校野球ドットコム
福岡大大濠主将・川上 陸斗

 9月に入って各都道府県で秋季大会が開かれ、連日熱戦が繰り広げられた。波乱も起きながらではあるが、注目校が順当に勝ち上がっている。そんな各地区で順当に勝ち上がっている有力校を見ていきたい。今回は九州・沖縄編だ。

【福岡】
福岡大大濠、西日本短大付、沖学園東筑九州国際大付東福岡

【佐賀】
唐津商佐賀北

【大分】
明豊大分商藤蔭

【長崎】
創成館、長崎海星、長崎日大大崎

【熊本】
熊本工東海大星翔九州学院

【宮崎】
宮崎日大延岡学園日南学園

【鹿児島】
鹿児島城西神村学園樟南

【沖縄】
沖縄水産沖縄尚学興南

 ベスト16まで出揃っている福岡では、独自大会で準優勝をおさめた福岡大大濠。さらに九州国際大付沖学園といった甲子園出場経験ある学校に、東筑といった実力ある公立校などが勝ち残っている。

 佐賀はベスト8までが出揃ったが、甲子園優勝経験あり、昨夏の差が大会を制した佐賀北。夏の独自大会4強にして昨秋の県大会準優勝・唐津商が勝ち残っている。

 同じくベスト8まで決まっている大分では明豊大分商の甲子園交流試合にした両チームが勝ち残っている。さらに熊本では九州学院熊本工東海大星翔がベスト8まで順当に勝ち上がった。そして宮崎では延岡学園日南学園宮崎日大といった甲子園出場経験があるチームが残っている。

 ベスト16まで決まった長崎では創成館、鹿児島で鹿児島城西といった甲子園交流試合に出場したチームが残っており、沖縄は沖縄尚学興南といった名門が勝ち上がっている。

 各県でここから佳境に突入するが、果たしてどのチームが九州地区大会へ駒を進めるのか。今秋は長崎県で10月末より開催予定だ。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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