試合には敗れても…石垣雅海(酒田南出身)と清水達也(花咲徳栄出身)はドラゴンズ期待の星!
石垣雅海と清水達也
9月25日、中日は巨人に2対6で敗れたが、若手選手の活躍が光る試合となり、収穫もあった。
代打でプロ初本塁打を放った石垣雅海(酒田南出身)。ファームで打率.368、3本塁打、17打点とウエスタンで高打率を残しているように、高校時代と比べても無駄のない高速スイングを実現。まだ一軍での出場機会は少ないが年々進化を見せている。
2017年甲子園優勝投手となった清水達也(花咲徳栄出身)も4回1失点(自責点0)の力投。清水は昨年とは比べ物にならないぐらい成長しており、150キロ前後のストレートはもちろん、140キロ前後のフォークはほかの投手と比べても真下に落ちる。高確率で空振りを奪える。見ていてワクワク感がある。
現在、Bクラスだが、中日はイキのいい若手がどんどん出ている。シーズンも終盤に入るが、今年の中日はまだまだ見どころがある。
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