石川昂、石垣、石橋、根尾、岡林などワクワク感満載の22歳以下の中日の若手野手たち
石川昂弥(東邦出身)と岡林勇希(菰野出身)
中日ドラゴンズの二軍の野手が素晴らしい活躍を見せている。特に22歳以下の選手たちが素晴らしい。
9月6日までの二軍成績は以下の通り。
・石垣雅海(酒田南出身)35試合 3本塁打17打点 打率.373
・石川昂弥(東邦出身)31試合 打率.279 2本塁打 10打点
・石橋康太(関東一出身)34試合 3本塁打19打点 打率.314
・岡林勇希(菰野出身)32試合 0本塁打7打点 打率.327
・根尾昂(大阪桐蔭出身)36試合 2本塁打22打点 打率.271
3割超えが3人、10打点超えが4人と高い数字を残しており、石垣はウエスタン1位、石川はウエスタン3位、根尾がウエスタン6位と上位についており、根尾は約1年間のファーム登用が、しっかりと実を結んでおり、まだ一軍での活躍は時間がかかりそうだが、しっかりと土台がためを進めている。また、石橋は打てる捕手として、郡司裕也(仙台育英-慶応大)と競り合う存在となるだろう。
岡林は大島洋平のバットコントロール、英智の強肩を合わさったアベレージヒッターに成長できるか注目だ。
数年後、2020年のドラゴンズの屋台骨を担う選手になれるか注目だ。
(記事=河嶋宗一)