【神奈川】東海大相模が4季連続で県王者に<トーナメント表>
23日、神奈川県の独自大会は決勝戦が行われ、東海大相模が9対5で相洋を下し、神奈川大会を4季連続で制した。
試合は雨天により1時間30分遅れの16時からスタート。先制したのは、昨秋東海大相模に大敗を喫しリベンジに燃える相洋。2回に8番・二宮 巧磨の適時内野安打で2点を奪取。反撃したい東海大相模は4回に6番・神里 陸の2ランで同点に追いつく。
5回に敵失で1点を勝ち越し、リードを奪った相洋は7回、主将加藤 陸久に2ラン本塁打が生まれ5対2とし、終盤に大きな追加点を奪う。
苦しい展開が続いていた東海大相模だったが、8回の二死満塁の好機に5番・西川 僚祐、6番・神里 陸の連続適時打で一挙4得点を奪い逆転に成功。9回にも二死満塁から4番・加藤 響が走者一掃の適時二塁打を放ちダメ押しとなる3点を追加。9対5で相洋を下し、昨春からの県内連勝記録を28に更新。4季連続で神奈川の頂点に立った。
東海大相模 000 200 043 =9
相洋 020 010 200 =5
◇8月23日の試合結果