2019年の軟式U-15代表も名門校へ数多く入学!進路一覧
上加世田 頼希(敦賀気比)
2019年8月、中国で開催された第10回 BFA U15アジア選手権で優勝を果たした軟式U-15代表。今年で新2年生となる18名の進路を紹介したい。
BFA U15日本代表
・上加世田頼希(門真ビックドリームス-敦賀気比)
・近藤大誠(宮内中-新潟明訓)
・石井羚(伊豆少年野球少年団-加藤学園)
・坂本海斗(明豊中-明豊)
・松井悠真(菊池南中-城北)
・山下恭吾(久留米BC GO AHEAD-福岡大大濠)
・時枝龍司(青葉BA-桐蔭学園)
・渡辺優斗(門真ビックドリームス-敦賀気比)
・田栗 慶太郎(日野中-大崎)
・大森駿太郎(常盤平中-専大松戸)
・川島新大(渡部オールスターズ-昌平)
・金田優太(芝西中-浦和学院)
・金子永(SWAN埼玉SS-立教新座)
・青山廣大(SWAN埼玉SS-西武台)
・鈴木崇之(山梨クラブ-甲府西)
・浅野翔吾(屋島中-高松商)
・小林洸貴(習志野市立第一中-八千代松陰)
高松商業に進学した浅野は昨夏独自大会で尽誠学園との決勝戦では3番を任されるなど圧倒的存在感を示している。また、U-12代表、U-15代表も経験した田栗は大崎に進学し昨秋は背番号3をつけ、6番打者として打率.364を記録した。
昌平に進学した川島新大は主にリリーフで登板した昨秋埼玉大会では優勝投手となった。
また門真ビックドリームの上加世田頼希と渡辺優斗は、バッテリーで敦賀気比に進学し、上加世田は秋季大会では7試合に登板し北信越大会優勝に牽引している。
そのほかの選手も素材は抜群。昨夏は3年生優先でメンバーを組むことが多く、出番がなかった選手も多く出場機会が減ってしまった代ではあるが、この先の活躍に期待したい。
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