【甲子園交流戦】広島新庄が強打の天理を下す!
強力打線で近畿大会を昨秋制した天理。そして守備がウリで今春から新体制となった広島新庄の一戦は手に汗握る投手戦になった。
先に点数を奪ったのは天理。2回に相手のミスで先取点を奪うことに成功。4回に広島新庄の9番・秋田駿樹と1番・大可尭明のタイムリーで勝ち越しを許すも、直後の攻撃で相手バッテリーのミスで天理が追いついた。
だが5回に広島新庄は6番・明光が一死二塁から詰まりながらもセンターへ運ぶ勝ち越し打で3対2と天理からリードを奪った。
広島新庄はその後、8回に追加点を奪うと秋田、秋山恭平のリレーで天理打線を封じて広島新庄が4対2で勝利した。