【西東京】東京都市大付と都立練馬の試合は3回途中降雨ノーゲームに
雨が降りしきる中、打球を追う岡崎 剛之介捕手(東京都市大附)
26日、[stadium]市営立川球場[/stadium]の第二試合に行われた1回戦・東京都市大付対都立練馬の試合は、3回裏途中で降雨ノーゲームとなった。
東京都市大付は3回表に1番・杉山 弘樹の右前適時打で先制。その後、3番・間 洸介の中越適時二塁打などで4点を奪った。
その裏都立練馬は、一死満塁の好機に4番・根本 将利の一塁邪飛で走者2人が生還し2点を返す。続く5番・佐々木 啓人が打席を迎えたところ中断となり、ノーゲームとなった。
東京都市大付の先発・小田 凌成は、「これまで2度中止になり、今回はノーゲームとなってしまいましたが、初戦の雰囲気は味わえたので、気持ちを切らさず準備していきたい」と前を向いた。都立練馬の先発・辻本 陵太は「直球の伸びはよかった」とコンディションが悪い中でも収穫を得た。再戦に向け「いつでも自分たちの全力が出せるように」と闘志を燃やした。
なお、再日程は検討中となっている。
記事=藤木拓弥
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