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今年の近畿地区は野手豊作年。土田龍空(近江)、西野力矢(大阪桐蔭)などすでに8名がプロ志望を表明

2020.07.13

今年の近畿地区は野手豊作年。土田龍空(近江)、西野力矢(大阪桐蔭)などすでに8名がプロ志望を表明 | 高校野球ドットコム
西野力矢(大阪桐蔭)と土田龍空(京都国際)

 
今年は早めにプロ志望を表明する球児が非常に多い。特に逸材野手揃いの近畿地区はその傾向が顕著だ。

 プロ志望を表明している
土田龍空近江
釣寿生京都国際
早真之介京都国際
奥村真大龍谷大平安
仲三河優太大阪桐蔭
西野力矢大阪桐蔭
関本勇輔履正社
小深田大地履正社

また来田涼斗明石商)は検討中で、細川凌平(智弁和歌山)も1月に取材した時はプロ志望を表明していたが、その思いが変わらなければ、有力的な逸材だ。

 また京都屈指のスラッガー・18152(京都外大西)は今大会、木製バットで臨むことが決まっており。白石陸(智辯学園)も走攻守三拍子揃った逸材だ。

 奥村は12日の試合では、木製バットで本塁打を放ち、早も本塁打を記録し、順調にアピールをしている。

 今年の近畿地区は近年でも稀に見る野手豊作年。ぜひ独自大会や交流試合で大暴れし、ドラフト市場を盛り上げることを期待したい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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