今年の近畿地区は野手豊作年。土田龍空(近江)、西野力矢(大阪桐蔭)などすでに8名がプロ志望を表明
西野力矢(大阪桐蔭)と土田龍空(京都国際)
今年は早めにプロ志望を表明する球児が非常に多い。特に逸材野手揃いの近畿地区はその傾向が顕著だ。
プロ志望を表明している
・土田龍空(近江)
・釣寿生(京都国際)
・早真之介(京都国際)
・奥村真大(龍谷大平安)
・仲三河優太(大阪桐蔭)
・西野力矢(大阪桐蔭)
・関本勇輔(履正社)
・小深田大地(履正社)
また来田涼斗(明石商)は検討中で、細川凌平(智弁和歌山)も1月に取材した時はプロ志望を表明していたが、その思いが変わらなければ、有力的な逸材だ。
また京都屈指のスラッガー・18152(京都外大西)は今大会、木製バットで臨むことが決まっており。白石陸(智辯学園)も走攻守三拍子揃った逸材だ。
奥村は12日の試合では、木製バットで本塁打を放ち、早も本塁打を記録し、順調にアピールをしている。
今年の近畿地区は近年でも稀に見る野手豊作年。ぜひ独自大会や交流試合で大暴れし、ドラフト市場を盛り上げることを期待したい。