渡邉、石井の両遊撃手がプロ入り!2012年夏の準々決勝を戦った東海大甲府と作新学院戦士たちのその後を紹介

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2020.06.25

高校時代の渡邉 諒(東海大甲府)と、石井 一成(作新学院)

 2012年の夏、ベスト4をかけた準々決勝・東海大甲府作新学院との一戦は、両校合わせて31安打が飛びだす。激しい乱打戦の結果は、序盤から終盤にかけて手堅く点をもぎ取った東海大甲府が8対4で勝利。8年ぶりの全国4強入りを果たした。

 この試合を戦ったメンバーからは当時2年生の渡邉 諒東海大甲府)と、石井 一成作新学院)の両チームの「1番・遊撃手」が共にプロ入り。そのほかにも高校野球引退後も活躍を続ける選手が多い。そこで今回は2012年、第94回大会の準々決勝を戦った、東海大甲府作新学院ナインのその後を紹介する。

【東海大甲府】

投手 神原 友 3年(東海大-三菱自動車岡崎)
投手 本多 将吾 3年(東海大-千曲川硬式野球クラブ)

捕手 石井 信次郎 3年(東海大-七十七銀行)
捕手 石渡 大成 3年(国際武道大-千曲川硬式野球クラブ)

内野手 秋谷 俊作 3年(東京国際大)
内野手 新海 亮人 3年(横浜金港クラブ)現高山西監督
内野手 相原 洸介 3年(東海大)
内野手 渡邉 諒 2年(北海道日本ハム)2013年1位

外野手 山本 瞬 2年(東海大)
外野手 斎藤 景介 3年(東海大-横浜金港クラブ)
外野手 浅野 翔太 3年(神奈川工科大)

【作新学院】

投手 大谷 樹弘 3年(法政大)
投手 筒井 茂 3年(国際武道大-日立製作所)
投手 宇賀神 直斗 3年(城西国際大)
投手 水沼 和希 3年(明治学院大)

捕手 高山 良介 3年(東北福祉大)
捕手 山下 勇斗 2年(法政大学生コーチ)

内野手 山梨 浩太 2年(明治学院大)
内野手 石井 一成 3年(早稲田大-北海道日本ハム)2016年2位
内野手 鳥取 信吾 3年(神奈川大<準硬式>)

外野手 鶴田 剛也 3年(仙台大)
外野手 布瀬 恭平 3年(拓殖大)
外野手 篠原 優太 3年(国際武道大-JR東日本東北)
外野手 羽石 裕紀 3年(新潟医療福祉大)

 渡邉 諒と二遊間を組んだ東海大甲府の新海 亮人は東海大に進学。大学の硬式野球部ではなく、横浜金港クラブに入団し5年間プレー。4年目からは主将も務めた。その後、2015年に野球部を創設した岐阜の高山西から監督就任の打診を受け、23歳の若さで監督に就任。県内最年少監督として指導者の道に進んだ。

 エースの神原 友はU-18日本代表も経験。進学した東海大では、主にリリーフ投手を務め、大学時代は3年時春に全日本大学野球選手権、3年時秋に明治神宮大会に出場。大学卒業後は三菱自動車岡崎に進み、今年で4年目を迎え、救援投手として日本選手権は2度、都市対抗は1度経験している。

 作新学院の選手からは、背番号10の筒井 茂と、外野手の篠原 優太が社会人でも硬式野球を継続。日系ブラジル人の父とブラジル人の母を持つ背番号10の左腕・筒井は国際武道大を経て日立製作所に進む。2017年に行われた、U-23パナマチャンピオンシップにブラジル代表として選出された。筒井と共に国際武道大に進学した篠原はJR東日本東北に進んだ。

 また、新潟医療福祉大に進学した背番号17の羽石 裕紀は、4年秋に高校時代の恩師である大塚孝監督や細井将一コーチが在籍していた作新学院大との試合で逆転満塁弾を放ち、成長を見せつけた。

 プロ入りを果たした、渡邉、石井を筆頭にそれぞれの舞台で活躍している両校のナインたち。今後の活躍にも注目していきたい。

※記事の掲載者、掲載者の現所属、記録の事実につきましては報道各社発表の新聞記事、各野球連盟が発表する大会記録、各チームの所属調査、関係者取材により確認ができたものより掲載をしております。そのため、この情報が全ての情報ではなく、情報の一部となりますことご了承ください。

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