南北海道を代表する強豪・北照と駒大苫小牧。両校の過去10年間の対戦成績を振り返ってみた

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2020.06.16

北照と駒大苫小牧の対決を振り返る

 南北で代表校を選出している北海道だが、南北海道は昨夏の甲子園には北照が代表校として出場。しかし他にも北海東海大札幌。さらには札幌大谷など実力ある学校が揃っている。その中でも有名な学校と言えば駒大苫小牧だろう。

 2004年に初優勝を果たすと、現在ヤンキースで活躍する田中 将大が2年生だった2005年に夏の甲子園で連覇を達成。翌年は3連覇を目指したが、斎藤 佑樹を擁した早稲田実業と決勝戦で延長再試合という今もなお語り継がれる名勝負を演じた。

 今回はそんな駒大苫小牧北照の過去10年間の直接対決の対戦成績を振り返っていきたい。

<過去10年間の対戦成績>
2011年 第93回南北海道大会 1回戦
駒大苫小牧5対3北照

2012年 秋季北海道大会 決勝
北照7対5駒大苫小牧

2013年 春季北海道大会 決勝
駒大苫小牧7対2北照

2013年 第95回南北海道大会 決勝
北照10対4駒大苫小牧

2018年 第100回 南北海道大会 決勝戦
北照15対2駒大苫小牧

2019年 第101回 南北海道大会 準決勝
北照6対4駒大苫小牧

 過去10年間までさかのぼってみると、直接対決は6回。戦績は駒大苫小牧2勝、北照が4勝という結果になっている。特徴的なのは決勝での対戦が6戦中4戦と言うこと。改めて南北海道の中でも実力を持った学校同士であることを再認識することが出来る。

 2012年の秋季大会の決勝では5回終わって4対4の同点と接戦を演じたが、後にプロへ進んだ吉田 雄人や現在母校でコーチをしている大串 和弥らを中心とした北照が終盤に駒大苫小牧を突き放し、2年連続で5回目の優勝を決めた。

 北照は勢いそのままに神宮大会ではベスト4進出。翌年の選抜では浦和学院の前に敗れたが、ベスト8進出という好成績を残した。選抜から帰ってきてから迎えた春季大会では支部予選を勝ち抜くものの、全道大会の決勝で駒大苫小牧と再戦。

 一時同点にするものの、駒大苫小牧がチャンスで1本を出して中盤以降に点数を重ねてリベンジに成功した。

 そして夏の南北海道大会では決勝戦で三度激突。試合は8回終わって4対4の一進一退の攻防を繰り広げるものの、北照が9回に一挙6得点。最後の最後で駒大苫小牧を突き放し、春夏連続で甲子園出場を決めた。

 それから5年後、2018年の夏の大会決勝戦で両校が激突。この時は北照が7回に一挙6得点を奪う猛攻で駒大苫小牧を下して甲子園へ。そして昨夏の対戦では8回終わって4対4の試合展開だったが、北照が9回に勝ち越しに成功して、見事2年連続で夏の甲子園出場を決めた。

 今年の駒大苫小牧の注目右腕・北嶋 洸太は、この2試合のどちらも投げている。北海道は独自大会の開催に向けて準備が進んでいるが、もし両校の対決が実現した時に、北嶋はどのような投球を見せるのか。また、北照は2年連続での夏の王者としてどんな戦いを見せるのか。

 南北海道を代表する実力校同士の対決は今後も見逃せない。

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