「最近では一番表情が良かったです」140キロ右腕2人擁する日本航空石川が交流試合開催を喜ぶ

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
2020.06.11

田中、嘉手苅(日本航空石川)

 6月10日(水)日本高等学校野球連盟(以下、日本高野連)は、センバツ出場予定32校に対し、1試合限定の交流試合を甲子園で開催することが決まった。

「本当に嬉しそうで、最近では一番良い表情だと思います」
 日本航空石川の中村誠監督は選手たちの表情を見てそう語った。

 昨年、北信越大会決勝まで勝ち進んだものの、決勝の星稜戦で1対19で敗退。

 冬場の課題は投手力向上となった。3月に入るまで、投手の仕上がりは順調で、最速142キロ右腕・田中颯希、最速147キロ右腕の嘉手苅 浩太の成長は著しく、「選抜が楽しみでした」と指揮官も高く評価するほど仕上がりは良好だった。

 しかし、新型コロナ感染拡大の影響で、長期間の自粛が強いられ、甲子園の中止も決まり、苦しい時期が続いた。しかし6月10日、まさに光が指した瞬間だった。

 中村監督は「まさかでしたね。いきなりこの情報が入ってきて、驚きましたし、選手たちもこの情報を伝えたところ、最初は驚きを隠せない状態でした」
 交流試合が開催されることが現実だとわかり、選手たちは満面の笑みを見せたという。

 まずは石川の独自大会を制することを目指す。昨秋は県大会、北信越で星稜に敗れ、打倒・星稜に燃えている。

 6月に練習を再開し、徐々に選手の状態を仕上げていく予定の日本航空石川。星稜に負けない強力なチームを仕上げ、夏に臨む。

(取材=河嶋 宗一

関連記事
「島から甲子園」を目指す! 徳之島(鹿児島県)の取り組みに迫る!
今年の長崎は激戦区!創成館や長崎商など実力校がひしめく夏の長崎大会の展望を紹介!
第369回 長崎総合科学大学附属高等学校(長崎)【前編】

【関連記事】
【選手名鑑】投打ともにスケール十分!逸材・嘉手苅浩太を徹底分析! 【ニュース - 高校野球関連】
日本航空石川の初戦の相手は膳所(滋賀)に決定! 【ニュース - 高校野球関連】

コメントを投稿する

前の記事:
尽誠学園・西村監督の夏への想い「お世話になった方々、地域に 喜びを与えるのが交流試合での使命」
次の記事:
高橋光成(現西武)を筆頭に4名がNPB入り!2013年夏の3回戦を戦った前橋育英と横浜戦士たちのその後を紹介
最新ニューストップに戻る サイトトップに戻る