京都府独自の大会の詳細決まる！開幕は7月11日、4球場で行われる
昨秋の京都府大会覇者・京都翔英（＊写真は昨秋近畿大会・和歌山南陵戦より）
京都府高等学校野球連盟(京都府高野連)は8日、第102回全国高校野球選手権京都大会の中止を受けて、開催を決めていた硬式の府独自大会の概要を発表した。
軟式の府独自大会については現在検討中で、後日発表される。
大会概要は下記の通り。
名称：令和2年度夏季京都府高等学校野球ブロック大会
主催：京都府高等学校野球連盟
後援：日本高等学校野球連盟・朝日新聞社
開催条件：
1)京都府の自粛要請、教育委員会等の休校措置、部活動制限の枠組で実施する
2)日本高等学校野球連盟の感染防止対策ガイドラインにもとづき、対策を講じる
3)無観客試合を原則とする
大会期間：7月11日(土)～26日(日）
(土日祝の8日間 予備日8月1日、2日)
会場：府内4球場
([stadium]わかさスタジアム京都[/stadium]、[stadium]太陽が丘球場[/stadium]、[stadium]あやべ球場[/stadium]、[stadium]峰山球場[/stadium])
試合方法：8ブロックによるトーナメント
(第2案は16ブロックによるトーナメント 7月18日～26日の6日間)
抽選：日程は未定 一堂に会しての抽選会は実施しない
無観客試合を予定しているが、控え部員や保護者についてどうするかは現在検討中と府高野連関係者は話した。ベンチ入りは20人で、試合ごとの入れ替えが可能。
京都の府立学校では8日から部活動を条件付きで再開しており、対外試合の解禁など完全な形での再開の状況次第では、7月18日開幕16ブロック制の第2案になる可能性もある。
概要は現時点でまだ未定の部分も多く、今後はさらに詳細な部分を詰めていく予定。
関連記事
◆各都道府県の学校再開、夏の代替大会開幕予定一覧リスト
◆21世紀枠候補校屈指の右腕・隼瀬一樹（伊香）の進化のきっかけは練習試合観戦【前編】
◆21世紀枠候補に選出された伊香（滋賀） 滋賀学園に金星をあげることができた理由【前編】
