創価、流経大と同リーグの強豪・共栄大の新入生から11人の逸材をピックアップ!
竹内 琉生(浦和実)
2016年から2年連続で大学選手権出場している共栄大学。共栄大の台頭により、東京新大学野球連盟はより混沌としたものとなったが、そんな共栄大の新入生から11人をピックアップしたい。
【投手】
武藤 瑛徳(春日部共栄)
迫田 将矢(白岡)
和田 光(市立川越)
武藤は登板は少なかったが、潜在能力が高い大型右腕。迫田も140キロ近い速球を投げ込む本格派右腕だ。和田は1年秋、浦和学院を破って勝利を挙げている技巧派左腕だ。
【捕手】
久保田 駿斗(桐生第一)
佐藤克樹(昌平)
竹内 琉生(浦和実)
久保田は2年秋に関東大会出場経験のある巧打の捕手。佐藤は米山魁乙を影で支えた好捕手で、一発を打つ長打力も秘めている。竹内は昨年春の関東大会に出場した強肩強打の大型捕手。特に打撃のポテンシャルの高さは共栄大の新入生の中ではクリーンナップを張れる可能性を持っている。
【内野手】
石井 颯人(八千代松陰)
田本 涼(神村学園)
石井は東京ヤクルトに進んだ長岡秀樹と二遊間を組んだ好二塁手。田本も高い守備力を誇り、昨春の九州大会では宮城大弥(興南-オリックス)から本塁打を打っており、打撃力も高い。
【外野手】
高嶋 壮汰(東海大相模)
羽根田 優也(山村国際)
宮石 悠生(健大高崎)
高嶋は主に控えでの出場だったが、パンチ力ある打撃、脚力、守備力ともに高く、東海大相模ではなければ、普通のレギュラーとして出場できたほどの技量を持った左打者。羽田は昨夏ベスト8まで進んだ山村国際を牽引した左の強打者。オープンスタンスの構えからボールを呼び込み長打を連発する。宮石も逆方向へ長打が打てる右の強打者だ。
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