3名がプロ入り！夏8強入りを果たした2015年の花咲徳栄戦士たちのその後を紹介
笹谷 拓海、岡﨑 大輔、高橋 昂也、大瀧 愛斗
選抜大会、選手権大会の開催が中止となり、高校球児だけでなく、高校野球ファンものショックは大きかったのではないか。そこで、これまで甲子園を盛り上げたチームの選手のその後を紹介していきたい。
今回は2015年夏ベスト8入りを果たした花咲徳栄の主力選手たちのその後を紹介したい。
投手 鎌倉 知也 3年（平成国際大）
投手 高橋 昂也 2年（広島東洋）
投手 滝口 蓮 2年（城西国際大）
捕手 笹谷拓海 3年（東北福祉大-SUBARU）
内野手 上村 康太 3年（城西国際大）
内野手 太田 幸成 3年（青森大）
内野手 岡崎 大輔 2年（オリックス）
内野手 楠本 晃希 2年（東北福祉大）
内野手 青木 伊織 3年（日大国際関係部-全足利クラブ）
外野手 久々宇 竜也 3年（上武大-ゴールドジム・ベースボールクラブ）
外野手 大瀧 愛斗 3年（埼玉西武）登録名：愛斗
外野手 里見 治紀 3年（東北福祉大-三菱自動車岡崎）
2年生から4番を務めた大瀧 愛斗は、埼玉西武に4位指名を受ける。昨シーズンは主に代走や守備固めでキャリアハイの42試合に出場を果たし、今季は一軍定着に期待がかかる。
正捕手の笹谷拓海は、進学した東北福祉大では福岡ソフトバンクに3位で入団した津森 宥紀とバッテリーを組み、2018年の全日本大学野球選手権では同大14年ぶりのベスト４進出に貢献した。今年からSUBARUに進み社会人1年目のシーズンを迎えた。
2年生でベンチ入りを果たし、3度甲子園の土を踏んだ高橋 昂也は、3年夏の埼玉大会では37イニング連続無失点を記録。U-18日本代表に選出され、スーパーラウンドの韓国戦で先発し、7回2/3を投げ1失点8奪三振の好投で決勝進出に貢献し国際大会でも好成績を残した。2016年ドラフトでは広島東洋に2位指名を受け入団。2019年シーズン前にトミージョン手術を受け、今季復活を目指す。
3番・遊撃手の岡崎 大輔はオリックスから3位名を受け、高橋とともにプロ入りを果たした。2017年シーズンには1軍公式戦はつ出場を果たし、同年オフのアジアウィンターリーグにも参加。しかしその後は結果が振るわず、2019年オフに支配下登録解除となる。今季から育成契約選手として支配下復帰を目指す。
横浜DeNAの楠本 泰史を兄にもつ楠本 晃希は東北福祉大に進学。昨年出場を果たした全日本大学野球選手権では、初戦の創価大戦で決勝本塁打を放っている。
3名がプロ入りを果たした2015年の花咲徳栄戦士たち。彼らの今後の活躍にも期待したい。
※記事の掲載者、掲載者の現所属、記録の事実につきましては報道各社発表の新聞記事、各野球連盟が発表する大会記録、各チームの所属調査、関係者取材により確認ができたものより掲載をしております。そのため、この情報が全ての情報ではなく、情報の一部となりますことご了承ください。
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