愛知の強豪・名城大は逸材が続々入部。全国レベルの右腕、指名漏れのスラッガーなど10名をピックアップ!
松本 凌人(神戸国際大附)と堀 裕貴(高岡商)
2017年には明治神宮大会に出場するなど愛知大学リーグではトップレベルの実績を誇る名城大も多くの逸材が入部した。今回は10名の逸材を紹介したい。
【投手】
松本凌人(神戸国際大附)
金子蓮汰(東郷)
菊間悠人(豊川)
【捕手】
加藤健輔(西尾東)
家田佑太郎(日進西)
【内野手】
伊藤雄紀(健大高崎)
井上壱悟(健大高崎)
羽切陸(龍谷大平安)
【外野手】
河田隆博(星城)
堀裕貴(高岡商)
松本凌人(神戸国際大附)は、右サイドから140キロ中盤の速球を投げ込む速球派サイド。昨年では横山 陸人(専大松戸-千葉ロッテ)に匹敵する右サイドであり、頼もしい投手が加入した。
金子蓮汰(東郷)も愛知県内では名が知られた左腕。菊間悠人(豊川)は昨年、好投手として注目された本格派右腕。
捕手では、加藤健輔(西尾東)、家田佑太郎(日進西)は強肩強打の捕手2名が入部。
内野手では左の強打者・伊藤雄紀(健大高崎)、183センチ82キロの大型遊撃手・井上壱悟(健大高崎)も進化が楽しみな選手だ。羽切陸(龍谷大平安)も軽快なフットワークが魅力の遊撃手だ。
外野手ではプロ志望届けを出しながら指名漏れとなった北信越屈指のスラッガー・堀裕貴(高岡商)、昨年、東邦にコールド勝ちした星城打線を牽引した河田隆博も楽しみな強打者だ。
果たしてどんな活躍を見せるのか、楽しみにしていきたい。
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