奈良県高野連は県独自の対抗試合を実施する方針を発表 7月11日から計8日間を予定
秋季近畿大会を制した天理
奈良県高等学校野球連盟(奈良県高野連)は29日に臨時理事会を開き、夏の全国高校野球選手権奈良大会中止に伴う県独自の試合の開催について審議し、対抗試合として実施する方針を決めた。
対抗試合は各校が1試合ずつ行う形で、参加チームはこれから募るが、38チーム出場と想定すれば、19試合が実施されることになる。
大会期間は7月11日から26日。土日と祝日の計8日間を利用し、佐藤薬品スタジアム(県立橿原公苑)で全試合が行われる。原則として平日は試合を設定しない。
この他の詳細は6月4日の加盟校連絡会で詰める予定となっている。
関連記事
◆各都道府県の学校再開、夏の代替大会開幕予定一覧リスト
◆193センチ右腕・達孝太(天理)が振り返る大阪桐蔭戦の好投。そして今後の目標
◆近畿大会打率.688!核弾頭・下林源太(天理)の成長の原点はフルスイングにあった