大学野球の首都大学リーグは春季リーグ戦中止
昨秋明治神宮大会に出場した東海大
大学野球の首都大学野球連盟は23日、春季リーグ戦の【中止】を発表した。
連盟では4月10日に、新型コロナウイルスの感染拡大と政府の緊急事態宣言を受けて、6月21日の開幕を目指すとリーグ戦の延期を発表していた。しかし今月22日に連盟運営検討委員会、23日に常務理事会をWEB会議方式で開き、「加盟16大学の選手、指導スタッフ、大会に係る役員等の生命の安全と健康」を最優先に考え、春季リーグ戦の中止を決めた。
1964年に首都大学野球連盟が創設されて56年目で初めてのリーグ戦中止となる。
今後は秋季リーグ戦開催へ向けての準備をする方針で、決定したしだい、連盟HPで発表される。
現在、首都大学野球連盟の1部リーグ戦には、東海大学、武蔵大学、筑波大学、日本体育大学、帝京大学、桜美林大学の6校が所属している。
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