野手のタレント揃いだった昨年初の選抜出場の日章学園。主力選手進路一覧!
左から森永光洋、福山凜、深草駿哉選手
昨年、初のセンバツ出場を果たした日章学園。惜しくも初戦で破れてしまったが、昨年のチームは、日章学園中出身の選手が多く、中学3年のときに全日本少年軟式野球大会でベスト8入りに出場している。2018年9月、宮崎で開催されたU18アジア選手権の取材で、地元の高校生から「今年の日章学園は強いです」という声をよく聞いていた。実際に2018年秋は九州大会ベスト4入りを果たしたのだから、九州の球児内では名がしれた選手たちばかりだ。そんな主力選手たちの進路が明らかとなっている。スタメンは習志野戦より。
1番セカンド・福山 凛(東北公益文科大)
2番キャッチャー・深草駿哉(熊本ゴールデンラークス)
3番レフト・森永 光洋(上武大)
4番センター・平野大和(オリックス)
6番ファースト・長田 直樹(横浜商科大)
9番ライト・金子大輝(東京情報大)
そのうち、総合力ではピカイチで、プロ注目の外野手・平野がプロ入りを果たした。個々の野手の能力は高かっただけに、大学以降でも活躍が期待できそうだ。
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