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今井達也(現・西武)以外は今年大学ラストイヤー!2016年作新学院Vナインの今

2020.04.15

今井達也(現・西武)以外は今年大学ラストイヤー!2016年作新学院Vナインの今 | 高校野球ドットコム
左から山本 拳輝、今井達也、鮎ケ瀬 一也、小林 虎太郎

 今春の選抜大会が開催中止となり、高校球児だけでなく、高校野球ファンものショックは大きかったのではないか。そこで、これまで甲子園を盛り上げたチームの選手のその後を紹介していきたい。

今回は第98回大会。2016年夏、栃木の名門・作新学院。54年ぶり2度目の優勝を果たした。その決勝、北海戦でスターティングメンバーとして出場した選手の現在地についてみていきたい。

【決勝・北海戦オーダー】7対1 ◯
1(遊)山本 拳輝 3年
2(右)山ノ井 隆雅 3年
3(中)小林 虎太郎 3年
4(一)入江 大生 3年
5(二)藤野 佑介地 3年
6(左)碇 大誠 3年
7(三)篠崎 高志 3年
8(捕)鮎ケ瀬一也 3年
9(投)今井 達也 3年

1(遊)山本 拳輝 3年
東洋大

2(右)山ノ井 隆雅 3年
桐蔭横浜大

3(中)小林 虎太郎 3年
日体大

4(一)入江 大生 3年
明治大

5(二)藤野 佑介 3年
作新学院大

6(左)碇 大誠 3年
新潟医療福祉大

7(三)篠崎 高志 3年
城西国際大

8(捕)鮎ケ瀬一也 3年
国際武道大

9(投)今井 達也 3年
埼玉西武ライオンズ(2016年ドラフト1位)

 今井以外のメンバーは大学に進学し、今シーズンが大学ラストイヤーとなる。4番・ファーストだった入江 大生は、甲子園で3試合連続本塁打を放ち、今井と共にU18日本代表に選出される。明大進学後は投手に専念。1年秋から投手としてベンチ入り。今季はエースとして、昨春ぶりのリーグ優勝を狙う。

 8番・捕手の鮎ケ瀬一也 は国際武道大に進学し2年から正捕手として活躍。18年シーズンは2年連続全日本大学野球選手権準優勝に貢献した。

 7番・サードの篠崎 高志は城西国際大に進学し、昨秋の明治神宮野球大会では4番サードとして、ベスト4進出に貢献した。

2016年に全国制覇を達成した作新学院ナインの中には卒業後も全国の舞台で活躍している選手も。今後もさらなる活躍に期待したい。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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