代替大会を検討する大分。長期間の自粛が続いた各校の指導者の胸中

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2020.04.09

 8日、大分県高校野球連盟は春季県大会の開催の中止を発表。5月から6月の期間中に代替大会の開催に向けて検討をしていることが発表された。九州地区では6県目となり、現在の感染拡大の状況を考えると致し方ない結果だったかもしれないが、大分県内ではこの状況をどう感じているのか。

 今回は大分県内の公立、私立の学校に独自の電話取材でお話を聞いたが、不安にされている声が聞こえてきた。

 「3月1日から30日まで活動を自粛となっており、選手たちも1週目は自宅でできることをやっていたのですが、2週目から近所の選手同士で集まって練習をやっていました。私たちも夏まで時間もないですので、できることならやらせてあげたいです。しかし、命にかかわることですので複雑な気持ちです。とにかく決まったことをやるしかないです」(公立・A高)

 また夏の甲子園に関しても、オリンピックやインターハイなどを配慮して開催できるか。練習も今後はできる予定だが、先行きは不透明であることを心配されていた。

 「3月2日から4月8日まで活動自粛をしておりました。今後は時間制限の中でやっていきますが、大会が中止になったので選手たちのモチベーションが気になります。しかしどうやってモチベーションを高めていくか、手探りです。ただこういった状況ですので、命を守るといいますか、野球ばかりを言っていられないです」(私立・Z高)

 しかし代替大会に関しては「選手たちの励みになるから、出来ればやりたいです」というコメントを残したが、選手たちの健康を心配される話を聞くことができた。

 1か月前は選抜の可否を巡り議論があったが、わずか1か月で春の大会も中止になり事態は大きく変わってきた。代替大会、そして夏の大会の開催も不透明だが、1か月後は事態が好転し、選手のためにも開催できることを願うしかない。

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