News

昨秋明治神宮大会準優勝の関西大は超高校級捕手・有馬諒(近江)など8人が入部!

2020.04.05

昨秋明治神宮大会準優勝の関西大は超高校級捕手・有馬諒(近江)など8人が入部! | 高校野球ドットコム
関西大に進学した有馬諒(近江高出身)

 昨秋、明治神宮大会準優勝の関西大は入部者7名が発表されている。主な逸材を紹介していきたい。

【投手】
古西祥真
茶谷哲兵西宮東
【捕手】
有馬 諒近江
【内野手】
黒岩 瑞己崇徳
田中 大翔熊本工
【外野手】
中井 颯良報徳学園
岑 幸之祐(広島広陵)
柳本 直輝大阪桐蔭

 まず投手では兵庫県内では屈指の好投手として注目された茶谷は140キロを超える本格派右腕。古西祥真はプロ注目のエース・藤本幸輝立命館大)の影に隠れていたが、入学から20キロ近く球速を伸ばした本格派右腕だ。

 そして捕手の有馬諒近江)は高校生トップクラスの捕手として騒がれた大型捕手だ。高校時代は、2年春、2年夏、3年夏と計3回の甲子園に出場。実績だけでいえば、東京六大学野球に進んでいてもおかしくない選手だ。クレバーなリード、正確なスローイングは大学でも即戦力級。活動を再開すれば、正捕手争いに加わってくれそうだ。

 また、岑 幸之祐(広島広陵)もパンチ力ある打撃と高い守備力を秘めた左の好打者だ。柳本 直輝大阪桐蔭)は一発を秘めた長打力と高い守備力の高さが持ち味の外野手だ。

 投手は将来のエース候補、野手は即戦力級の選手が入った。非常に期待度が高い選手が入ったと言える。

関連記事
センバツ準優勝捕手、甲子園ベスト8の4番など東都二部・日本大の新入生41名のレベルはハイレベル!
東都一部の強豪・国学院大に全国の逸材が集結。その中から16名の逸材をピックアップ
立正大の新入生25名のレベルは大学球界トップクラス!

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.04.18

【神奈川】保土ヶ谷球場では慶應義塾、横浜が登場!東海大相模は桐蔭学園と対戦!<春季県大会4回戦組み合わせ>

2024.04.18

首都二部・明星大に帝京のリードオフマン、東海大菅生技巧派左腕などが入部!注目は184センチ102キロの大型スラッガー!

2024.04.18

【春季埼玉県大会】ニュースタイルに挑戦中の好投手・中村謙吾擁する熊谷商がコールド発進!

2024.04.18

強豪校を次々抑えて一躍プロ注目の存在に! 永見光太郎(東京)の将来性を分析する<高校野球ドットコム注目選手ファイル・ コム注>

2024.04.18

【岡山】センバツ出場の創志学園は2回戦から登場! 2回戦で昨年夏の決勝戦と同じカードが実現の可能性も!<春季県大会地区予選組み合わせ>

2024.04.14

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.15

四国IL・愛媛の羽野紀希が157キロを記録! 昨年は指名漏れを味わった右腕が急成長!

2024.04.17

仙台育英に”強気の”完投勝利したサウスポーに強力ライバル現る! 「心の緩みがあった」秋の悔しさでチーム内競争激化!【野球部訪問・東陵編②】

2024.04.15

【春季和歌山大会】日高が桐蔭に7回コールド勝ち!敗れた桐蔭にも期待の2年生右腕が現る

2024.04.16

【群馬】前橋が0封勝利、東農大二はコールド発進<春季大会>

2024.04.09

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.05

早稲田大にU-18日本代表3名が加入! 仙台育英、日大三、山梨学院、早大学院の主力や元プロの子息も!

2024.04.14

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.02

【東京】日大三、堀越がコールド発進、駒大高はサヨナラ勝ち<春季都大会>

2024.03.23

【春季東京大会】予選突破48校が出そろう! 都大会初戦で國學院久我山と共栄学園など好カード