春季新潟大会の中止決定 屋外競技の野球も密閉に近い空間はある

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2020.04.04

北信越大会に出場した北越

 新潟高等学校野球連盟(新潟県高野連)は4日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、春季新潟大会の【中止】を決めた。

 新潟県高野連HPでは、開催中止に至った理由を次のように記している。

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以下発表文

●方針
4月26日から開催予定でありました標記大会については、中止することとしました。
大会開催に向け、様々な観点から検討を重ね、また、関係機関とも連携を図り、協議した結果、下記の理由により判断しました。

●理由
1 県教育委員会の示す学校の教育活動の再開が、4月6日以降とされ、県立高校を含めた多くの学校で部活動も同様の再開となるが、部活動の休止期間は、学校の臨時休業が始まった3月2日以降ではなく、2月中旬の学年末考査前から活動を休止している学校が多い状況である。つまり2か月近い状況で部活動を行えていない状況であることと、活動再開後も制限された環境下での活動となること、そして、練習試合の解禁も県内限定で4月13日以降であり、練習や実戦経験の不足から生徒のけがや事故の発生リスクが高いことが予想されるため、生徒の安心、安全が確保できないこと。

2 新型コロナウイルス感染症の拡大が収まっておらず、県教育委員会の示す「感染拡大防止対策について」の内容をすべて守れない場合は、活動を見合わせることとされていることから、集団感染リスクを払拭するすべての条件を満たす状態での大会開催が保証できないこと。

3 競技自体は屋外ではあるが、移動の際のバスや球場控え室、ダッグアウト等で、密閉もしくは密閉に近い空間に多くの生徒が集まる機会を回避することが難しく、集団感染リスクが高いため、安全、安心な環境を提供できないこと。

4 施設の消毒等の環境衛生を保つことが球場という広い施設であるため非常に困難であり、また、アルコール消毒液等の確保も難しい現状の中で、環境衛生の物品を十分な状態で各球場に設置できない状況であること。

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春季新潟大会は、今月26日に開幕する予定だった。
北信越地区の5県の春季大会では、3日に福井が中止を決めている。

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