プロ志望届けを出した速球派右腕など国士舘大学の新入生から7名の逸材をピックアップ！
重吉翼と岡田 大響
東都二部の実力校・国士舘大学は新入生22名を発表した。その中から7名の逸材を紹介したい。
中島 斗唯（市立川口）は昨年、埼玉県で注目を浴びていた大型左腕。186センチから長身から投げ込む140キロ台の速球が持ち味。
最速147キロ右腕・重吉翼（日本航空石川）はプロ志望届けを出した大型右腕。
さらに、有賀 健斗（駿台甲府）も強肩が売りの好捕手で、3年春には関東大会出場を経験した。
内野手では、守備力が高い西浦喬太郎（大阪桐蔭）、大型三塁手・鈴木 虎我（東海大甲府）も攻守でレベルが高い逸材で、いずれは主力選手として期待できるスケールの大きさがある。軽快な守備を持つ二塁手・村岡拓海（関東一）も魅力な逸材だ。
外野手は岡田 大響（星稜）に注目。岡田は甲子園決勝の履正社戦で清水大成（早稲田大）から適時二塁打を打つなど、パンチ力の高さが魅力の左打ちの外野手だ。
全国各地から集まった逸材が東都二部の舞台で活躍できるか注目したい。
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