2013年、初出場初優勝を果たした前橋育英はプロ、社会人、プロレスラーと様々な道を歩む
左から高橋光成、喜多川省吾、工藤陽平、土谷恵介、荒井海斗、田村駿人
2013年、初優勝を飾った前橋育英。その後の選手の進路を追っていくと、いろいろな道を歩んでいる。
投手 高橋光成（埼玉西武）
投手 喜多川省吾（中央大ー日本生命）
1番センター 工藤陽平（国学院大ー群馬ダイヤモンドペガサス）
3番ショート・土谷恵介（中央大-鷺宮製作所）
4番サード・荒井海斗（明治大-三菱自動車岡崎）
8番レフト・田村駿人 プロレスラー
甲子園優勝投手となった高橋が二桁勝利を挙げるなど期待通りの活躍を見せている。そして高橋と同学年で、安定感ある投球が持ち味の喜多川も日本生命でプレーしており、NPB入りを狙える投球を見せられるか注目したい。
高橋を支えた堅守の遊撃手・土谷、主将であり荒井監督の息子である荒井海斗も社会人野球でも続けている。特に土谷の守備力の高さはかなりのレベルにあり、NPB、もしくは社会人野球で長く活躍できる可能性を秘めている。
俊足巧打の外野手として活躍した工藤は群馬ダイヤモンドペガサスでプレーし、NPB入りを狙っている。
そして決勝戦で本塁打を放った田村はなんとプロレスラーの道を歩んでおり、今後の活躍に期待がかかる。
ぜひ多くの選手が活躍し、優勝した前橋育英ナインは卒業してもすごかったということを証明したい。
関連記事
◆巨人4番岡本和真を筆頭に、社会人野球継続4名。2014年智弁学園の甲子園メンバーはエリート揃いだった！
◆2014年の夏の甲子園優勝・大阪桐蔭。社会人で4人、プロで3人が野球を継続中！
◆2015年センバツ優勝の敦賀気比から4人が社会人野球を継続！！
