佐々木朗希(大船渡出身)が打撃投手で衝撃の投球。奥川ら、高校BIG4の現在地

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2020.03.24

左から西純矢、佐々木朗希、奥川恭伸、及川雅貴

 プロ野球が4月24日以降の開幕が決定し、練習試合が一時休止。野球ファンにとって開幕が待ち遠しい日々が続くが、今回は2019年の高校BIG4と呼ばれた4投手のキャンプからの今までを簡単に振り返っていきたい。

 佐々木 朗希大船渡出身)
ここまで吉井理人投手コーチの指導の下、立ち投げや距離を縮めてのブルペン投球など、慎重に練習を重ねてきた佐々木。13日には変化球も解禁して登板に向けて調整を速めていくと、24日にプロ入り後に初めてとなる打撃投手を務めた。昨年の9月6日の韓国戦以来の登板で球速157キロをマークするなど、打者2人に25球を投じてまた一歩前進した。

 奥川 恭伸星稜出身)
肘の炎症でキャンプ中はなかなかブルペンでの投球が叶わなかったが、2月22日に初ブルペンに入り。するとこちらも徐々にペースを上げていき、24日には捕手を座らせて4回目のブルペン投球が予定されており、そこで変化球が解禁されることとなっている。4月からの実戦登板に向けて、さらに調子を上げていくはずだ。

 西 純矢創志学園出身)
阪神のドラフト1位・西は2軍キャンプでのスタートだったが、第1クールからブルペン入り。初回こそ中腰の状態から30球だったが、キャンプ終盤の25日にはBIG4一番乗りで打撃投手として実戦登板。着実にステップを踏んでいき、13日の関西国際大との試合で対外デビュー。26日にはソフトバンクの2軍との試合での登板がそうていされており、4人の中では比較的早めにプロ相手に試合で投げることとなりそうだ。

 及川 雅貴横浜出身)
同じく阪神に入団した及川は、西とともに2月5日に初ブルペン。2月13日には5度目のブルペン入りでキャッチャーを座らせて、力強いボールを投げ込んで平田勝男2軍監督をうならせた。そして3月18日に初めて打撃投手を務めて打者3人に45球を投げ込み、対外デビューへ少しずつ調整を続けている。

 4人それぞれが慎重に調整を進めているが、確実に対外デビューへの歩みを続けている。プロ相手にどのような投球を見せるのか楽しみではあるが、まずはケガをせずにプロの世界で長く活躍できるように準備を進めて欲しいと願うばかりだ。

(記事=編集部)


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大船渡 【高校別データ】
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