福岡ソフトバンクのリチャード(本名:砂川 リチャード)の支配下登録が決定的と報じられている。リチャードは福岡ソフトバンク・清宮 幸太郎早稲田実業出身)と同世代でスラッガーぞろいの世代である。

 ではリチャードは同世代のスラッガーと比較してみてどうなのか。オープン戦の成績を紹介していきたい。

ソフトバンク・リチャード(沖縄尚学出身)22打数6安打2本塁打6打点 打率.272 OPS.986
東京ヤクルト・村上 宗隆九州学院出身)12打数1安打0打点 打率.083 OPS.396
千葉ロッテ・安田 尚憲履正社出身)22打数3安打3打点 打率.136 OPS.345
北海道日本ハム・清宮 幸太郎早稲田実業出身)6打数2安打2打点 打率.333 OPS.833
同世代の選手と比較すると、やはり突出している。村上はケガで出遅れたこともあり、まだ仕上がっていないところもあるが、リチャードは村上とは立場が違い、今から結果を残さなければ支配下登録の道はないだけに、2本塁打、OPS.986と長打力の部分でアピールできている。

 リチャードは外国人打者のように滞空時間が長い本塁打を放ち、三軍でも10本塁打を放っているように、パワーは一軍クラスだった。あとはレベルが高い投手に対応できるだけだった。その課題はオープン戦の打撃を見ていると進化を感じ取れる。

 15日の広島東洋戦では、ドラフト1位・森下暢仁(大分商)が投じた147キロのストレートを振りぬき、レフトスタンドへ運んだ打撃は見事だった。

 これからは厳しいマークをされることだろう。弱点を徹底的につかれることだろう。それを乗り越えることができるか、注目していきたい。

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