侍ジャパン大学代表は4年生10名中、7人がプロ入り!ほとんどがドラフト上位!
侍ジャパンU-18代表との壮行試合で先発した森下森下暢仁(侍ジャパン大学代表)
昨年の大学代表は第43回 日米大学野球選手権大会で優勝を果たした。代表24名中、10名が4年生だった。10名の進路が明らかになったので紹介したい。
■投手
吉田大喜(大冠-日体大-東京ヤクルト2位)
森下暢仁(大分商-明治大-広島東洋1位)
■捕手
郡司 裕也(仙台育英-慶應大-中日4位)
佐藤 都志也(聖光学院-東洋大-千葉ロッテ2位)
海野 隆司(関西-東海大-福岡ソフトバンク2位)
■内野手
柳町 達(慶應義塾-慶応義塾大-福岡ソフトバンク5位)
安本 竜二(静岡-法政大-JX-ENEOS)
篠原 涼(敦賀気比‐筑波大-JX-ENEOS)
■外野手
宇草 孔基(常総学院-法政大-広島東洋2位)
竹村 陸(神戸国際大附-近畿大-日本生命)
計7名が入団。そのうち2位以上が森下、吉田、佐藤、海野、宇草の5名。海野はケガで離脱したが、プロ入りした6名は即戦力として大きな期待をかけられており、開幕一軍入りする選手も多くなりそうだ。
プロ入りしなかった安本、篠原はJX-ENEOS、竹村は日本生命と社会人を代表する名門へ進んだ。
プロ入りした選手は一流選手となり、社会人に進んだ選手は社会人で個人タイトル、またはプロを狙えるような選手になることを期待したい。
(記事=河嶋宗一)
【高校代表の進路は以下の通り】
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