昨年、大学選手権準優勝の佛教大で注目したい7名の逸材たち
大型左腕・豊田 祐輔(龍谷大平安出身)
昨年の大学選手権準優勝の佛教大。今年も近畿・中国を中心とした逸材が入学している。今回はこの中から7名の逸材を紹介したい。
投手は速球派よりもテクニックで勝負する投手が並ぶ。まず天理の桂田拓都(天理出身)は下級生の時から活躍を見せてきた技巧派左腕。また、豊田 祐輔(龍谷大平安出身)もエース格として活躍を見せてきた大型左腕だ。そして山本奨人(智辯学園出身)も135キロ前後の速球とキレのあるスライダーを投げ分ける右腕だ。
昨年の選抜でも活躍を見せた小橋翔大(福知山成美出身)も130キロ前後ながら、緩いボールを使い分け、最少失点で切り抜ける右の技巧派だ。
捕手では巧打が持ち味の福井裕太(乙訓出身)、岡山県屈指の強打の捕手・藤尾 貫誠(玉野光南出身)も注目だ。
内野手では見市智哉(近江出身)は、前チームから活躍していた堅守の二塁手だ。
入学生を見ると、完成度の高い選手が多く、早くから試合出場が見込めそうな選手が多い。ここからどれだけの選手が新戦力として絡んでくるのか、楽しみだ。
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