コンパクトなフォームで安定感アップ 西武・松本航(明石商出身)が5回無失点投球で開幕ローテに前進

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
2020.03.02

西武の松本航(明石商出身)

 2018年のドラフト1位右腕・松本 航明石商出身)が、1日の横浜DeNAベイスターズとのオープン戦に先発し、5回を3安打無四球無失点の好投をみせた。

 初回、3番・ソトにライト前ヒットを打たれたものの、神里 和毅、オースティン、佐野恵太と3三振を奪って上々の立ち上がりを見せると、2回以降も安定したピッチングを見せる。直球にはキレがあり、カーブ、カットボールと緩急を織り交ぜながらの投球で、DeNA打線を寄せ付けなかった。

 日体大時代は、左足を伸ばした状態でゆっくりと腰を落としていくフォームが特徴的だったが、プロ入り後は、よりコンパクトですばやい投球フォームに修正。こうすることでピッチングに安定感が増し、この日も5イニングで球数は57球にとどめることができた。

 これで開幕ローテーション入りに大きく前進した松本。
 1年目の昨季は開幕直前に肺炎を患ってデビューが遅れたが、今季は万全の状態で開幕を迎えることになりそうだ。
 決して駒が揃っているとは言えない西武の投手陣の中で、松本がどこまで奮投を見せるのか。2020年の西武の見所の一つとなりそうだ。

(文=栗崎 祐太朗)


関連記事
高校時代は控え投手だった西武・與座海人が「ネクスト牧田」を印象付ける快投!
西武ライオンズにいる3人の甲子園優勝投手。開幕1軍を目指し実戦登板でアピール中!
秋山翔吾の穴を埋めるのは?2ランを放った大型外野手・川越誠司が好アピール!

【関連記事】
96年世代のエースに名乗り出る数字!同世代・松本航と投げ合った田嶋大樹が残す圧巻の成績 【ニュース - 高校野球関連】
【動画】大事なことは軸足の股関節にアリ!西武、横浜で活躍した土肥義弘氏(春日部共栄出身)による、踏み込む足のポイント 【ニュース - 高校野球関連】
第268回 夏の代替大会が開催されることを願って…。全国のドラフト・注目野手リスト一覧【ドラフト特集コラム】
第267回 夏の代替大会が開催されることを願って…。全国のドラフト・注目投手リスト一覧【ドラフト特集コラム】
第255回 徳丸、前川など西日本の新2年生野手はスラッガー、巧打者揃い!【後編】【ドラフト特集コラム】
第1142回 秋に台頭した報徳学園の核弾頭・三宅雄雅 覚醒の秘訣は「ツイスト打法」の習得 【2020年インタビュー】
第1001回 明石商に勝つためでなく全国の壁を破るため。秋の兵庫県王者・報徳学園が見せる強豪の矜持【野球部訪問】
第1118回 報徳学園のエース・坂口翔颯が目指す「圧倒」する投球。スケールと制球力を高めて夏こそ聖地へ 【2020年インタビュー】
第1108回 蘇ったスター・岸潤一郎(徳島-西武)が振り返る独立リーグ時代。「心の底からNPBに行きたい気持ちでやったのは初めて」  【2020年インタビュー】
第1105回 進学志望から一転。明石商の名捕手・水上桂(東北楽天)の野球人生を変えた日本代表の経験【後編】 【2020年インタビュー】
第1105回 明石商を二季連続甲子園ベスト4に導いた水上桂が名捕手になるまで【前編】 【2020年インタビュー】
第1002回 来田、細川、小深田のスラッガートリオなどタレント揃い!甲子園で要注目な西日本逸材野手29名リスト【大会展望・総括コラム】
大阪桐蔭vs明石商【2019年秋の大会 令和元年度 秋季近畿地区高等学校野球大会】
明石商vs東山【2019年秋の大会 令和元年度 秋季近畿地区高等学校野球大会】
海星vs霞ヶ浦【2019年 第74回国民体育大会 いきいき茨城ゆめ国体】
関東一vs明石商【2019年 第74回国民体育大会 いきいき茨城ゆめ国体】
履正社vs明石商【第101回全国高等学校野球選手権大会】
土肥義弘のケガをしない!勝てる投手育成講座
松本 航(明石商) 【選手名鑑】
明石商 【高校別データ】

コメントを投稿する

前の記事:
千葉県の21世紀枠推薦校!秋16強の東金の課題とは? 
次の記事:
オリックスの今後を背負って立つ宜保翔(未来沖縄出身)!高卒2年目の新星が開幕1軍奪取となるか
最新ニューストップに戻る サイトトップに戻る