九州大会出場をかけた福岡4地区大会の組み合わせが決定!福岡大大濠など強豪校の初戦は?
福岡大大濠・山下 舜平大
福岡県高野連は中止になった九州大会地区予選の代替えの4地区大会の組み合わせを発表した。
発表されたのは福岡地区大会、筑後地区大会、北九州市長杯、福岡中央地区大会の4地区。上位2校ずつが全地区合わせた県大会に進出し、九州大会出場を決める。
なお、この4大会は新型コロナウイルスの感染拡大にともない、当初の11日開幕から18日に変更。そして無観客で開催することが決定し、開催場所、開催日時は公表しない。
では県内の強豪校はどの地区で登場するのか。地区別で紹介したい。
福岡地区大会は、昨春九州大会出場の福岡大大濠、昨年二季連続甲子園出場の筑陽学園、沖学園など名だたる強豪が登場。福岡大大濠は福岡講倫館と対戦、筑陽学園は太宰府と筑紫中央の勝者と対戦する。福岡中央地区では実力校・東海大福岡は田川科技と対戦する。
筑後地区大会は、西日本短大附は、有明高専と浮羽究真館の勝者と対戦する。北九州市長杯は九州国際大付と八幡中央と対戦する。また2018年甲子園出場の折尾愛真と高校通算40本塁打のスラッガー・久木田和志擁する小倉工の対戦は見逃せない。
まず4月18日に開幕できる状況になることを期待したい。
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