甲子園歴史館で企画展、熱戦のセンバツ～伝統校の軌跡と旋風校の奇跡～が開催！
[stadium]阪神甲子園球場[/stadium]内にある甲子園歴史館は、３月３日(火)から４月５日(日)まで、企画展「センバツ特集2020 熱戦のセンバツ～伝統校の軌跡と旋風校の奇跡～」を開催するとHPで発表しました。
例年、選抜高等学校野球大会の開催時期に合わせて開催されている企画展で、今回は「センバツの歴史を作ってきた伝統校の軌跡と無名ながら上位進出を果たし旋風と呼ばれる活躍を残した旋風校の奇跡を紹介する」とのことです。
伝統校では、選抜大会出場回数最多の龍谷大平安(京都)、平成最初と最後の覇者・東邦(愛知)、選抜優勝4回を誇る中京大中京(愛知)などの伝統校これまでの軌跡を紹介。旋風校では、ミラクル・新田(愛媛)、初出場で初優勝をした岩倉(東京)、21世紀枠でベスト4まで勝ち進んだ宜野座(沖縄)などが紹介。大会の歴史や３月19日(木)開幕予定の第92回大会出場校なども合わせて紹介されます。
抽選会翌日の３月14日(土)からは、組み合わせ抽選会で使用された校名プレートが展示される予定で、記念撮影も楽しむことができます。
３月３日(火)から３月17日(火)までは、開会式で東邦と習志野(千葉)に贈られる優勝旗と準優勝旗のレプリカが展示され、19日の開会式終了後から決勝戦前日までは、開会式で返還された優勝旗と準優勝旗が特別展示される予定となっています。
多くの出場校も訪れる甲子園歴史館。３月からの営業時間は10時から18時で、高校野球開催時は９時から18時です。休館日は試合開催時と祝日を除いて月曜日となっています。プロ野球の阪神タイガースのオープン戦に観戦などの際にもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
（文＝松倉雄太）
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