目指せ2年後のドラ1!東芝に進む154キロ右腕・北山比呂は宮川哲パターンの成長を期待!

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
2020.02.14

北山比呂投手

 2月13日、社会人野球の強豪・東芝の新加入選手が発表された。その中で気になる新人は北山 比呂横浜-日体大)だ。高校時代は最後の夏に145キロを計測したが、1学年下の藤平 尚真(東北楽天)の陰に隠れる形で終わった。

 日体大4年間は北山の能力を大きく伸ばすことになる。まず元中日の辻孟彦コーチや松本 航(西武ライオンズ)から指導を受け、メキメキと成長。特に松本のアドバイスから投球フォームの感覚をつかみ、最速154キロまで球速を伸ばし、4年春にリーグ戦初勝利と初完封を果たし、一気に5勝。4年生で6勝を上げた。

 しかしドラフトでは惜しくも指名漏れとなり、社会人野球で鍛えなおすこととなった。北山を見ていると、埼玉西武ドラフト1位の宮川哲を思い出す。宮川も上武大時代は全国大会の経験も豊富な149キロ右腕だったが、指名漏れとなった。それから今では常時150キロ台の速球とパワーカーブとフォークを売りにする速球派右腕へ成長し、ドラフト1位へ成長した。

 投手としてのタイプ、高校時代もバリバリの大エースではなかったなど、境遇は非常に似ている。

 剛速球に加えて、ハイレベルな社会人打者の抑える術を身につけ、北山はこの2年間でドラ1候補までに成長できるか楽しみだ。


関連記事
そのスイングはまるで福留孝介。そして父を超えるセカンドを目指す! 黒川史陽(智辯和歌山)
オリックスの外野陣の練習にマシンあり?佐竹学コーチに聞く、プロとアマチュア外野手の違い
ドラフト5位でも侮れない勝俣翔貴(オリックス)の潜在能力に注目

【関連記事】
中日3位・岡野祐一郎(東芝)が語った控えからアマチュアの名門を渡り歩いた軌跡 【ニュース - インタビュー】
西武・宮川哲はA班スタート、母校・東海大山形のOBは? 【ニュース - 高校野球関連】
第30回 吉村卓也が各球団のドラフトを振り返る!補強ポイントを抑えているのか?【俳優・吉村卓也連載コラム!スターを見つけ出せ!】
第1050回 投手人生スタートは高校から。社会人屈指の速球派・宮川哲(東芝)が154キロ右腕になるまで【前編】 【2019年インタビュー】
第1051回 宮川哲の魅力は150キロ超えの速球だけではない。高速カーブなど変化球を投げるポイントを解説!【後編】 【2019年インタビュー】
第1056回 府内屈指の右腕を日本代表入りの怪腕にさせたドラ1先輩のアドバイス 吉田大喜(日本体育大学) 【2019年インタビュー】
第1057回 高校時代は藤平・石川に隠れる存在だった北山比呂(日本体育大学)はいかにしてプロ注目右腕になったのか? 【2019年インタビュー】
第49回 社会人名遊撃手の系譜をたどり、ドームで活躍誓う「高卒ゴールデンルーキー・水野達稀」【四国発】
第195回 ポスト山川、柳田はこの中に!2019年・大学野球の主役は彼らだ!【ドラフト特集コラム】
第30回 「侍ジャパン大学代表候補」から学ぶ3つの心得【先輩から学べ】
第186回 大谷世代の社会人がいよいよプロへ!好選手タイプからドラフト指名候補へ成長した選手たち【ドラフト特集コラム】
第777回 控えからアマチュアの名門を渡り歩きプロの舞台へ!岡野祐一郎(東芝) 【2018年インタビュー】
北山 比呂(横浜) 【選手名鑑】

コメントを投稿する

前の記事:
阪神ドラ1・西純矢(創志学園)は背番号15の出世頭・湯舟敏郎を超えることができるか?
最新ニューストップに戻る サイトトップに戻る