松坂大輔も取り組むサードノックってどんな練習?

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2020.02.08

練習中の松坂大輔

 第2クール3日目となった8日の西武ライオンズの宮崎キャンプ。土曜日とあって多くのファンが球場に足を運んだ。今年は3連覇がかかっているだけではなく、松坂 大輔の古巣復帰も重なり、ファンだけではなくメディアからも注目浴びている。

 その松坂はアップなどの練習メニューを終えると、サブグランドに場所を移して投手メニューに参加。ラダーなどのアジリティー系のメニューをこなすと、予定にはなかったサードノックというメニューに参加した。

 2018年ドラフト1位の2年目・松本 航のみのメニューだったが、練習を見学すると、普通にサードの守備位置についてノックを受けてファーストに投げる。一見するとフィールディングの練習に見える。

 だがしかし、違う点と言えば、ステップの踏み方。流れの中ではあるものの、丁寧に何度もステップを入れて、全身を大きく使ってファーストにライナー性の力強いボールを投げ込む。これが練習のポイントになる。

 ゴロを捕った流れでステップを入れることで、勢いに乗りやすい。また何度もステップを入れるのは重心をしっかり軸足に乗せるため。ここがしっかりできることで、強いボールを投げるコツを掴むことが出来る。

 キャッチボールで同じことをしようと思っても、遠投だと体を傾けてしまいピッチングフォームとは異なる。また、塁間より少し長い距離であっても、ステップを多めに入れなければ勢いに乗ることが出来ない。

 さらに対角線程度の距離感がライナー性で強くボールを投げるには最適で、抜け球や引っ掛けてもファーストで大きく逸れる。しっかりとしたフォームで強いボールを投げる方法を身につける、効果的な練習の1つだ。

 ベテランの域に入ってきた松坂。しかしボールには力強さが残っているのを印象に受けた。様々な練習をこなしながら今後も調整していくだろうが、打者相手登板したときにどれほどのボールを投げるのかが楽しみだ。

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