神宮大会枠で選抜に出場するのはどこだ?過去5年間の増枠された地区の出場校を振り返る
明後日24日に迫ってきた第92回選抜高等学校野球大会の出場校の発表。現在131校が候補校にリストアップされており、ここから32校に絞られることとなる。候補校に選出されている学校は吉報が届くかどうか、緊張の中で連絡を待つこととなる。その中で毎年21世紀枠の推薦校がどこになるのか話題になるが、神宮大会枠で該当地区からどの学校が選抜への切符を掴むのかもポイントの1つだ。
神宮大会枠は2003年のセンバツから導入された仕組みで、前年の神宮大会優勝校の地区から1枠分追加されることとなる。それを踏まえたうえで、過去5年間の神宮大会の優勝校に伴った、地区ごとの選抜出場校の過去5年間の顔ぶれを見ていきたい。
2015年 選抜
神宮大会:仙台育英
選抜:仙台育英、大曲工、八戸学院光星
2016年 選抜
神宮大会:高松商
選抜:高松商、土佐、明徳義塾、南陽工、創志学園、開星
2017年 選抜
神宮大会:履正社
選抜:履正社、神戸国際大付、大阪桐蔭、滋賀学園、報徳学園、智弁学園、高田商
2018年 選抜
神宮大会:明徳義塾
選抜:明徳義塾、英明、松山聖陵、高知
※当時は四国地区だけで3枠が設けられていた。
2019年 選抜
神宮大会:札幌大谷
選抜:札幌大谷、札幌第一
今年は中京大中京の優勝で東海地区に神宮大会枠が追加されて3校が出場できる。候補校に挙がっているのは以下の3校だ。果たして、神宮大会枠で選抜の舞台に駆け上がってくるのはどの学校なのか。24日の発表日にすべてがわかる。
【東海地区】
静岡:藤枝明誠、加藤学園、静岡商
愛知:中京大中京、愛工大名電、豊川
岐阜:県岐阜商、大垣商、大垣西
三重:近大高専(21世紀枠候補)、津商、三重
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