中大の正捕手・古賀、慶応のスラッガー・正木など新成人を迎えた東京六大学・東都の逸材野手たち

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
2020.01.15

左から正木 智也(慶応大)、古賀悠斗(中央大)

 2020年は1999年4月2日から2000年4月1日生まれの方々が新成人を迎えた。

 今回は大学野球を代表する東京六大学野球連盟、東都大学野球連盟に2連盟から成人を迎えた有望野手を紹介したい。

関連記事
新成人を迎えた東京六大学・東都の好投手たち。順調にいけば、2021年はドラフト大豊作の予感!

【東京六大学野球連盟】

 明治神宮大会優勝の慶応大は新成人を迎える野手も活躍を見せている。その筆頭が正木 智也だろう。1年春から9試合に出場し、2年春には2本塁打、打率.324、2年秋には7打点をマークし、通算3本塁打20打点と最終学年には二けた本塁打の到達も期待できるスラッガーだ。渡部 遼人桐光学園出身)は通算42試合に出場している好打の外野手、福井 章吾大阪桐蔭出身)も昨年は二季連続で本塁打を積み重ねており、順調に数字を伸ばしている。智辯学園時代、ドラフト候補として注目された太田 英毅(立教大)は昨秋11試合に出場し、リーグ初本塁打も記録し、この1年はフルシーズンで活躍を見せることができるか。

また大学2年生ながら日本代表入りした丸山 和郁前橋育英-明治大)は春のリーグ戦で12試合に出場し、打率.318を記録。俊足強肩の外野手として潜在能力の高さを発揮したいところだ。

【東都大学野球連盟】
 中央大の古賀 悠斗は正捕手として活躍。投手陣の持ち味を引き出し、突出した速球を投げるわけではない後藤 茂基城西大城西出身)が昨秋、最優秀投手賞を受賞したのは古賀のリードが大きいだろう。またここぞという場面で見せる強肩は素晴らしいものがある。打撃はまだ課題があり、春に打率4位となる打率.340、1本塁打、7打点と好成績を残したが、秋は打率1割台に終わった。今年は打撃タイトルを狙える成績を残したい。

昨秋のリーグ戦で打率7位の打率.333を残した国学院大の瀬戸 成一郎(鳥取城北出身)は指名打者部門をベストナインを受賞。

 駒澤大の大型遊撃手・新田 旬希市立呉出身)は、昨春のリーグ戦、打率.310を残している。

 この世代も少しずつではあるが、野手の逸材が台頭してきている。大学3年は、ドラフト候補として注目されるためにも重要なシーズンとなるだろう。

関連記事
平良、遠藤など新成人を迎える好投手たち
村上、清宮、安田らスラッガー揃いの新成人たち
◆古賀悠斗のインタビュー記事を読む⇒ 福岡大大濠 古賀悠斗選手「捕手経験ゼロの僕が成長できた理由」

【関連記事】
殆どが140キロ後半。福岡大大濠・山下 舜平大はドラフト上位間違いない逸材だ 【ニュース - コラム】
第269回 殆どが140キロ後半。福岡大大濠・山下 舜平大はドラフト上位間違いない逸材だ【ドラフト特集コラム】
ファームで腕を磨く太田龍(れいめい出身)山本由伸ら「九州四天王」の現在とは 【ニュース - 高校野球関連】
第268回 夏の代替大会が開催されることを願って…。全国のドラフト・注目野手リスト一覧【ドラフト特集コラム】
第267回 夏の代替大会が開催されることを願って…。全国のドラフト・注目投手一覧【ドラフト特集コラム】
第9回 「沖縄強し」を印象づけた語り継がれるベストゲーム【沖縄の高校野球】
第947回 群雄割拠だった福岡大会を総括!それでもやっぱり筑陽学園は強かった【大会展望・総括コラム】
大分vs福岡大大濠【2019年春の大会 第144回九州地区高等学校野球大会】
福岡大大濠vs球磨工【2019年春の大会 第144回九州地区高等学校野球大会】
福岡大大濠vs尚志館【2019年春の大会 第144回九州地区高等学校野球大会】
第707回 古賀悠斗(福岡大大濠―中央大)後編「甲子園、侍ジャパンの経験は大きな財産となった」 【2018年インタビュー】
第703回 古賀悠斗(福岡大大濠ー中央大)前編「打撃では無欲、守備では貪欲に」 【2018年インタビュー】
第568回 古賀悠斗(福岡大大濠) 「捕手転向1年で、誰もが信頼する捕手に」 【2017年インタビュー】
福岡大大濠vs明豊【2017年春の大会 第140回九州地区高等学校野球大会】
報徳学園vs福岡大大濠【第89回選抜高等学校野球大会】
第512回 福岡大大濠 古賀悠斗選手「捕手経験ゼロの僕が成長できた理由」 【2017年インタビュー】
第463回 清宮に新たな刺客現る!ミスター完封・三浦銀二、クレバーな投球術で神宮4強入り 【2016年インタビュー】
古賀 悠斗(福岡大大濠) 【選手名鑑】
福岡大大濠 【高校別データ】

コメントを投稿する

次の記事:
加藤学園、秋田中央など。早期敗退となった実力校たち
最新ニューストップに戻る サイトトップに戻る