レイズの先輩・岩村 明憲(福島レッドホープス監督兼代表) 筒香 嘉智にエールとアドバイス!

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2019.12.30

軟式球のロングティーで豪快に飛ばす岩村明憲・福島レッドホープス監督兼代表

 2008年・ヤクルトスワローズから入団2年目でMLBタンパベイ・レイズを初のワールドシリーズ出場に導いた岩村 明憲氏(現:ルートインBCリーグ福島レッドホープス監督兼代表)が2020年からレイズに入団する筒香 嘉智(横浜DeNAベイスターズ・三塁手兼外野手)へエールとアドバイスを送った。

 2019年12月28日(土)、自らが会長を務める「プロ野球愛媛県人会」が主催する「えひめ愛・野球博 2019年第6回プロ野球愛媛県人会野球教室」南予地区開催(八幡浜市民スポーツパーク)を河埜 和正氏(元読売ジャイアンツ)、塩見 貴洋投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、平井 諒投手(東京ヤクルトスワローズ)、大本 将吾外野手(福岡ソフトバンクホークス)、土居 豪人投手(千葉ロッテマリーンズ)と共に終えた岩村氏は4時間の野球教室終了後に取材に応じることに。

 「プロ野球選手になることがすべてではないが『野球王国えひめ』であり続けてほしいし、子どもたちが野球からいろいろなことを学んでほしい。僕も来年、福島レッドホープス監督兼代表としてNPB選手を1人でも輩出し、東京五輪の野球・ソフトボール競技が開催される福島の娯楽として楽しんでもらうと共に、様々な角度から野球を勉強していって、愛媛にも還元できるようにしたい」と岩村氏は教室参加者たちへの想いなどを述べると同時に、来季からレイズでの後輩となる筒香選手について経験を交えてのアドバイスを話した。



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 「最初は苦労した方がいいかもしれない。筒香くんはウィンターリーグ参加経験もあるし慣れていけば問題はないと思うが、僕もレイズ加入1年目はオープン戦最後の方になって『こういうものなんだ』とつかめたことが開幕からの好調につながった部分があった。
 あとはプライベートを含めて地に足を付けて野球をできる環境を整えることが先決。僕はチームに溶け込むために最初は移動バスの中で英語で歌を歌った。こういったパフォーマンスができてば、間違いなくチーム内での立ち位置がゲットできる。そこができれば野球も地に足を付けてできますよ」

 そして「自分がいたチームに来てくれるのも何かの縁だし、アメリカンリーグ東地区は激戦だが、その中でもプレーオフに行って僕らが達成できなかったワールドシリーズ制覇を成し遂げて頑張ってほしい」とエールを送った岩村氏。

 2008年以来ないワールドシリーズ進出へ。そして悲願のチャンピオンリングを手にするために。岩村氏の想いはこの日、筒香 嘉智に託された。

(取材=寺下 友徳

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