山口俊がブルージェイズへ!2年秋に明治神宮大会優勝して世代を代表する右腕となった
MLBへ移籍が決まった山口俊
ポスティングシステムでメジャーを目指す巨人の山口俊(柳ヶ浦出身)はブレージェイズに合意することになった。
山口は柳ヶ浦時代、世代を代表する右腕として注目されてきたが、2年秋に出場した明治神宮大会では、優勝している。まず2回戦の東海大相模戦ではコールド勝ちし、山口は8回1失点完投勝利。準決勝は神戸国際大付と対戦し、山口は4回5奪三振、無失点の好リリーフを見せ、決勝の愛工大名電戦は、8回まで無安打の好投を見せるも、9回に2点取られてしまったが、2失点完投勝利を挙げ、優勝に大きく貢献した。
山口は21回を投げ、3失点、17奪三振と圧巻のピッチング。世代を代表する右腕と呼ばれる存在となった。この大会はのちにプロ入りした選手が多く出場していた。
福井商 林啓介(元阪神)、齊藤 悠葵(元広島)
愛工大名電 堂上道倫(中日)、十亀剣(埼玉西武)
東海大相模 田中大二郎(元巨人)
今、振り返ると、多くの選手が出ている。その中で、山口は1987年世代のトップを走る投手であり、長い月日をかけて、到達したメジャーの座。ぜひ成功して、トップランナーとして突っ走ってほしい。
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