倉敷商の二刀流・福家悠太 ほろ苦デビューも、光った伸びのあるストレート

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2019.11.15

福家悠太(倉敷商)

 倉敷商の投打の柱・福家 悠太。来春へ向けてリベンジを誓った。健大高崎戦で先発した福家は5回途中まで投げ、自責点1、3奪三振、5四球の投球内容だった。
「全然だめで、納得いくボールがほとんどありませんでした」と唇をかんだ。

 ただボールの1つ1つを見ると、レベルの高さがわかる。

 まず投球フォーム。本人はあまり意識していないというが、勢いよく左足を上げていき、少し左肩を下げながら投げる投球フォームは吉田 輝星を彷彿とさせるものがある。

 最速139キロといわれるストレートも低めに伸びのある135キロ前後のストレートで三振を奪うピッチングは見応えがあった。120キロ前後のスライダー、120キロ近いチェンジアップ、110キロ前後のカーブの精度もまずまず。
「今日はチェンジアップが全然ダメでした。健大高崎さんの圧力を感じてしまったところがあると思います」
 小学校から野球を始め、中学時代まで投手と野手を兼任していた。

 高2年夏から再び投手をはじめ、中国大会優勝の原動力となった。

 全国レベルのチームと対戦し、さらに全国大会の雰囲気を経験したことで、改めて得るものがあったことだろう。ぜひ来春には大きく成長した姿を見せることを期待したい。

(記事:河嶋 宗一

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