尽誠学園決勝へ!明徳義塾はリベンジマッチを制す!【秋季四国大会・2日の結果】
徳島県で26日から始まった秋季四国大会。四国4県の代表校が神宮大会、センバツ切符をめぐって熱い戦いを繰り広げている。2日は準決勝2戦が行われた。
第一試合の尽誠学園対岡豊の試合は、岡豊が初回に2点先制するも、3回に尽誠学園が1点を返す。シーソーゲームかと思われた5回に尽誠学園打線が爆発。打者一巡の猛攻で5点を入れると、6回も打線の好調を維持し7点を追加。守りではピッチャー村上が初回の2失点以降岡豊に点を与えず、13対2で一気にコールド勝ちを決めた。
第二試合は明徳義塾対高知中央の高知勢同士の対決。高知県大会の準決勝でも同じカードが実現しており、その時は10対11で高知中央が乱打戦を制した。明徳義塾にとってリベンジマッチとなった今回は一転、初回から明徳ペースで試合が進む。1回、2回に8点ずついれ、その後甲子園も経験したエース新地が相手打線を1失点に抑える好投で16対1の5回コールドで試合が決した。
これにより、神宮大会出場権1枠をかけた決勝は、尽誠学園対明徳義塾というカードになった。決勝は3日10時からオロナミンC球場で開始予定。
大会関連リンクと2日の試合結果と3日の試合予定は以下の通り。
■開催期間:2019年10月26日~11月3日
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◇2日の試合予定
◇3日の試合予定